icon-sns-youtube icon-sns-facebook icon-sns-twitter icon-sns-instagram icon-sns-line icon-sns-tiktok icon-sns-etc

山形交響楽団 第318回定期演奏会/さくらんぼコンサート2024東京・大阪公演

●このコンサートは終了しました

山形交響楽団 第318回定期演奏会/さくらんぼコンサート2024東京・大阪公演
<6月15日 山形テルサホール ほか> 山形交響楽団は1972年に東北初のプロ・オーケストラとして誕生した。「食と温泉の国のオーケストラ」を掲げ、「さくらんぼコンサート」をはじめ、山形をアピール大使としての役割も担う。「地方からの発信」の先駆けとして、多彩な活動を行っているオーケストラである。
 6月15日(土)と16日(日)、山形テルサホールにて山形交響楽団 第318回定期演奏会が予定されている。プログラムはモーツァルトの歌劇《魔笛》より〈序曲〉に始まり、モーツァルトの宗教曲の傑作《戴冠ミサ》と続く。《戴冠ミサ》は23歳のモーツァルトによって書かれたもので、モーツァルトが亡くなる3カ月前に行われた神聖ローマ皇帝レオポルト2世の戴冠式でも使用され(指揮はA.サリエリ)、この副題が定着したという。
 そして、ニキシュ作曲《ファンタジー》も必聴だ。この作品は2023年4月に、阪氏率いる山形交響楽団が日本初演したものである。ニキシュと言えば指揮者として有名であり、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団やベルリン・フィルを世界的な楽団に育て上げた立役者であった。そして、ニキシュの前任者としてベルリン・フィルを率いていたのはハンス・フォン・ビューローだったのだが、ビューローが晩年に心酔した作曲家はブラームスである。
 この演奏会の締めくくりは、まさにそのブラームスが作曲したヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲。ソリストは今をときめくヴァイオリンの辻彩奈とチェロの上野通明が務める。19世紀のドイツ・オーストリアに音楽史に燦然と輝く名曲の数々を、心ゆくまでお楽しみいただきたい。
 プログラムは興味深いが、山形まで行く時間が取れないという方のために、同じプログラムで6月20日(木)に東京で、6月21日(金)に大阪で「さくらんぼコンサート2024」が予定されている。来場者には抽選で10人にひとりの割合で「山形県産さくらんぼ」が当たるお楽しみも。また、ホワイエでは本公演の名物となっている”山形物産展”も開催される。山形の食とオーケストラ音楽をぜひご堪能あれ。

<文・尾崎羽奈>
公演名 山形交響楽団 第318回定期演奏会/さくらんぼコンサート2024東京・大阪公演
日時・会場 ●第318回定期演奏会
 6月15日(土) 19:00開演(18:15開場)、6月16日(日) 15:00開演(14:15開場)
 山形テルサホール

●さくらんぼコンサート2024 東京公演
 6月20日(木) 19:00開演(18:00開場)
 東京オペラシティ コンサートホール

●さくらんぼコンサート2024 大阪公演
 6月21日(金) 19:00開演(18:00開場)
 ザ・シンフォニーホール
出演 [指揮]阪哲朗
[ヴァイオリン]辻彩奈
[チェロ]上野通明
[ソプラノ]老田裕子
[アルト]在原泉
[テノール]鏡貴之
[バリトン]井上雅人
[合唱]山響アマデウスコア、びわ湖ホール声楽アンサンブル(大阪公演のみ)、パナソニック合唱団(大阪公演のみ)
[管弦楽]山形交響楽団
プログラム モーツァルト:歌劇《魔笛》より〈序曲〉 K.620
モーツァルト:ミサ曲 ハ長調《戴冠式ミサ》K.317
ニキシュ:ファンタジー(歌劇《ゼッキンゲンのトランペット吹き》のモチーフによる)
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102
チケット ●山形公演
 全席指定:A席4,800円 B席4,300円 学生B 2,600円 Bペア7,400円
●東京公演
 全席指定:S席6,500円 A席5,500円 B席3,500円
●大阪公演
 全席指定:S席6,000円 A席5,000円 B席3,000円
お問い合わせ 山響チケットサービス
TEL:‪023-616-6607‬

SHARE

旧Twitter Facebook