
フランスを代表する名門バレエ団、パリ・オペラ座バレエ団が上演した傑作バレエ「椿姫」を放送。振付・演出は現代バレエ界の巨匠として知られるジョン・ノイマイヤー。アレクサンドル・デュマ・フィスの名作小説『椿姫』をもとに、19世紀パリを舞台とした高級娼婦マルグリットと青年アルマンの切なくも美しい愛の物語を描く。
本作の最大の魅力は、フレデリック・ショパンの珠玉のピアノ作品を中心に構成された音楽と、登場人物たちの繊細な心理を映し出すドラマティックな振付。さらに劇中劇として登場する「マノン・レスコー」のエピソードが主人公たちの運命と重なり合い、物語により深い陰影を与えている。
今回の収録は2026年5月、パリ・オペラ座の歴史あるガルニエ宮で行われた公演。主演のマルグリットをアマンディーヌ・アルビッソン、アルマンをユーゴ・マルシャンが演じるほか、パク・セウン、ロクサーヌ・ストヤノフら豪華キャストが集結した。
愛と別れ、歓喜と絶望が交錯するノイマイヤー版「椿姫」。世界最高峰のバレエ団が描き出す、華麗で情熱的な舞台を堪能したい。
◎NHK BS 9月21日(月) 午前0:05〜


















