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<3月9日 兵庫・パルナソスホール> 姫路市制100周年および姫路高校創立50周年を記念して建設された市立姫路高等学校音楽ホール(通称:パルナソスホール)。パイプオルガンを備えた音楽ホールとして、現在は作曲家池辺晋一郎が芸術監督を務め、コンサートや講座などが積極的に開催されている。
そんなパルナソスホールで新たにピアノシリーズがスタートする。シリーズ最初のコンサートの出演者は、山中惇史と高橋優介によるピアノ・デュオ「アンセットシス」。88鍵盤×2の合計数、176をフランス語で表している。ふたりともが作曲家・ピアニストという顔を持つことから、独自の作編曲作品でプログラミングを行い、話題を集めている。
現在のチラシ掲載曲は、モーツァルトの《2台ピアノのためのソナタ ニ長調》、チャイコフスキー(アンセットシス編)のバレエ音楽《くるみ割り人形》組曲、《176’s Piano Party》が並ぶ。モーツァルトはマンガ「のだめカンタービレ」の前半の重要なシーンのひとつ、のだめと千秋先輩がレッスンで弾くあの曲だ。曲名を知らなくても、ドラマを見ていた方は耳にしたことがあるのではないだろうか。
88鍵×2=176鍵盤を縦横無尽に駆使し、躍動する。今、注目のピアニストの公演をお聴きのがしなく。
<文・鈴木智之>
そんなパルナソスホールで新たにピアノシリーズがスタートする。シリーズ最初のコンサートの出演者は、山中惇史と高橋優介によるピアノ・デュオ「アンセットシス」。88鍵盤×2の合計数、176をフランス語で表している。ふたりともが作曲家・ピアニストという顔を持つことから、独自の作編曲作品でプログラミングを行い、話題を集めている。
現在のチラシ掲載曲は、モーツァルトの《2台ピアノのためのソナタ ニ長調》、チャイコフスキー(アンセットシス編)のバレエ音楽《くるみ割り人形》組曲、《176’s Piano Party》が並ぶ。モーツァルトはマンガ「のだめカンタービレ」の前半の重要なシーンのひとつ、のだめと千秋先輩がレッスンで弾くあの曲だ。曲名を知らなくても、ドラマを見ていた方は耳にしたことがあるのではないだろうか。
88鍵×2=176鍵盤を縦横無尽に駆使し、躍動する。今、注目のピアニストの公演をお聴きのがしなく。
<文・鈴木智之>
公演名 | ピアノシリーズVol.1 ピアノデュオ《アンセットシス》山中惇史&高橋優介 |
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日時 | 3月9日(土) 14:00開演(13:30開場) |
会場 | 姫路市立姫路高等学校音楽ホール パルナソスホール |
出演 | 【アンセットシス】 [ピアノ]山中惇史、高橋優介 |
プログラム | モーツァルト:2台ピアノのためのソナタ ニ長調 チャイコフスキー(アンセットシス編):《くるみ割り人形》組曲 アンセットシス:176’s Piano Party ほか |
チケット | 全席指定:2,000円 高校生以下1,000円 |
お問い合わせ | パルナソスホール TEL:079-297-1141 |