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ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団(旧キエフ国立フィルハーモニー交響楽団)

●このコンサートは終了しました

ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団(旧キエフ国立フィルハーモニー交響楽団)
<2023年12月7(木) 2024年1月1(月) ザ・シンフォニーホール(大阪) ほか> 2005年初来日以来毎回絶賛を博し、「スラブ最高のオーケストラ」と評価を確立したウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団が4年ぶりに来日を果たす。
 ウクライナへの侵攻が始まってから、団員の中には軍に志願した人もいるという。幾多の苦難を乗り越えて、本国では昨年9月より定期演奏会が再開された。リハーサルや公演が空襲警報で中断することがあっても、ウクライナの人々は連日会場を満席にするほど束の間の時間を待ち望んでいる。「音楽こそが唯一の希望であり武器」と、ジャジューラは語る。オイストラフ、ハイフェッツ、ミルシテイン、ホロヴィッツ、リヒテル等、近代音楽史上の大巨匠を生み出してきた肥沃なる大地。その流れをくむ音楽家が不撓不屈の魂を乗せて届ける「新世界」「第九」はどこまでも熱い。「戦争はすべてを破壊する。しかし希望を失わせることはできない。」(ジャジューラ)
音楽という希望を届けるため、彼らはこれ以上ないほど燃えている。

(文・テンポプリモ)
公演名  ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団(旧キエフ国立フィルハーモニー交響楽団)
日時・会場・プログラム・主催 ■大阪
12月31日(日)17:00開演(16:00開場)
ザ・シンフォニーホール
プログラムG
主催HP:ザ・シンフォニーホール

■大阪
2024年1月1日(月)15:00開演(14:00開場)
ザ・シンフォニーホール
プログラムH
主催HP:ザ・シンフォニーホール

※全国各地公演あり
プログラム 【プログラムG】
ロッシーニ:歌劇『セヴィリアの理髪師』序曲
ロッシーニ:歌劇『セヴィリアの理髪師』より「陰口はそよ風のように」
プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』より「ある晴れた日に」
プッチーニ:歌劇『トスカ』より「妙なる調和」
オルメス:夜と愛
ビゼー:歌劇『カルメン』より「ハバネラ」「セギデーリャと二重唱」
ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』序曲
オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』より「ホフマンの舟歌」
プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」
グノー:歌劇『ファウスト』より「金の子牛の歌」
J.シュトラウスⅡ世:ワルツ「美しく青きドナウ」
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」第4楽章
ヴェルディ:歌劇『椿姫』より「乾杯の歌」
J.シュトラウスⅠ世:ラデツキー行進曲
【プログラムH】
ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』序曲
ロッシーニ:歌劇『セヴィリアの理髪師』より「陰口はそよ風のように」
プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』より「ある晴れた日に」
ディ・カプア:オー・ソレ・ミオ
オルメス:夜と愛
ビゼー:歌劇『カルメン』より「ハバネラ」「セギデーリャと二重唱」
J.シュトラウスⅡ世:ワルツ「春の声」
オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』より「ホフマンの舟歌」
グノー:歌劇『ファウスト』より「金の子牛の歌」
J.シュトラウスⅡ世:ワルツ「美しく青きドナウ」
デンツァ:フニクリ・フニクラ
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」第4楽章
J.シュトラウスⅡ世:ポルカ「雷鳴と稲妻」
ヴェルディ:歌劇『椿姫』より「乾杯の歌」
J.シュトラウスⅠ世:ラデツキー行進曲
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