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<10月29日 北海道・札幌コンサートホールKitara> 20世紀のピアノ演奏史を俯瞰する、フィリップスの『Great Pianists of 20th Century』にホロヴィッツ、コルトー、アルゲリッチらと並んで日本人で唯一選出された、文字通り『世界のUchida』として活躍するピアニスト内田光子。来る10月29日(日)に自ら指揮を執るマーラー・チェンバー・オーケストラを率いて、札幌コンサートホールKitara大ホールに登場する。
曲目は威容堂々たるモーツァルトの華麗な作品〈ピアノ協奏曲第25番〉。管楽器の数が弦楽器の倍におよぶ手法で書き、オーケストレーションの常識をくつがえすなど、初演時に作曲家・指揮者として頂点を極めていたマーラーが絶賛した、シェーンベルクの〈室内交響曲第1番〉。再びモーツァルトから彼の最後のピアノ協奏曲となる、円熟の構成と澄み切った響きでモーツァルトのピアノ協奏曲の中でも最も演奏回数の多い作品のひとつとして知られる〈ピアノ協奏曲第27番〉という、本格派のラインナップ。
今秋は最高峰のピアニストと最高峰の室内オーケストラが紡ぐ、深遠で詩的な音の宇宙に包まれよう。
<文・坂井孝著>
曲目は威容堂々たるモーツァルトの華麗な作品〈ピアノ協奏曲第25番〉。管楽器の数が弦楽器の倍におよぶ手法で書き、オーケストレーションの常識をくつがえすなど、初演時に作曲家・指揮者として頂点を極めていたマーラーが絶賛した、シェーンベルクの〈室内交響曲第1番〉。再びモーツァルトから彼の最後のピアノ協奏曲となる、円熟の構成と澄み切った響きでモーツァルトのピアノ協奏曲の中でも最も演奏回数の多い作品のひとつとして知られる〈ピアノ協奏曲第27番〉という、本格派のラインナップ。
今秋は最高峰のピアニストと最高峰の室内オーケストラが紡ぐ、深遠で詩的な音の宇宙に包まれよう。
<文・坂井孝著>
公演名 | 内田 光子 with マーラー・チェンバー・オーケストラ 〈Kitaraワールドオーケストラシリーズ〉 |
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日時 | 10月29日(日) 15:00開演(14:15開場) |
会場 | 札幌コンサートホールKitara 大ホール |
出演 | [ピアノ・指揮]内田光子 [管弦楽]マーラー・チェンバー・オーケストラ |
プログラム | モーツァルト:ピアノ協奏曲 第25番 ハ長調 K.503、ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595 シェーンベルク:室内交響曲 第1番 ホ長調 Op.9 |
チケット | 全席指定:S席14,000円 A席12,000円 B席10,000円 C席8,000円 D席完売 U25(B・C)3,000円 ペアS席26,000円 ペアA席22,000円 |
お問い合わせ | Kitaraチケットセンター TEL:011-520-1234 |