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<9月6日、7日 宮城・日立システムズホール仙台> 1974年に第1回ブダペスト国際指揮者コンクールで第1位および特別賞に輝いて以来、日本を代表する指揮者として世界的に活躍を続けている「コバケン」こと小林研一郎。2023‐2024年の東急ジルベスターコンサートに13年ぶり4回目の登場を果たしたことも記憶に新しい。現在は日本フィルハーモニー交響楽団桂冠名誉指揮者、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団桂冠指揮者、読売日本交響楽団特別客演指揮者、九州交響楽団名誉客演指揮者を務めるほか、東京藝術大学、東京音楽大学、リスト音楽院の名誉教授として後進の指導にもあたっている。
仙台フィルハーモニー管弦楽団と小林の縁は長く、1983年度から1988年度にかけて、仙台フィルの前身にあたる宮城フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者を務めて以来、幾度も共演を重ねてきた。
本公演で小林が仙台フィルとともに取り組む作品は、モーツァルト晩年の傑作である交響曲第40番 ト短調 K.550、そしてチャイコフスキーの交響曲第5番 ホ短調 Op.64の2作。旋律の美しさで、「交響曲」というジャンルの最高傑作にも位置付けられる名曲を、「炎のコバケン」のタクトで堪能できる、東北の音楽ファンにとってはまさに待望の公演だ。
<文・加藤新平>
仙台フィルハーモニー管弦楽団と小林の縁は長く、1983年度から1988年度にかけて、仙台フィルの前身にあたる宮城フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者を務めて以来、幾度も共演を重ねてきた。
本公演で小林が仙台フィルとともに取り組む作品は、モーツァルト晩年の傑作である交響曲第40番 ト短調 K.550、そしてチャイコフスキーの交響曲第5番 ホ短調 Op.64の2作。旋律の美しさで、「交響曲」というジャンルの最高傑作にも位置付けられる名曲を、「炎のコバケン」のタクトで堪能できる、東北の音楽ファンにとってはまさに待望の公演だ。
<文・加藤新平>
公演名 | 仙台フィルハーモニー管弦楽団 第375回 定期演奏会 これぞ、炎のコバケン |
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日時 | 9月6日(金) 19:00開演(18:15開場) 9月7日(土) 15:00開演(14:15開場) |
会場 | 日立システムズホール仙台 コンサートホール |
出演 | [指揮]小林研一郎 [管弦楽]仙台フィルハーモニー管弦楽団 |
プログラム | モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64 |
チケット | 全席指定:S席5,100円 S席ユース2,500円 A席4,600円 A席ユース2,000円 Z席2,000円 ※そのほかの割引制度は仙台フィル公式サイトを要確認 |
お問い合わせ | 仙台フィルサービス TEL:022-225-3934(平日10:00~18:00) |