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アレクサンダー・ガジェヴ ピアノ・リサイタル

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アレクサンダー・ガジェヴ ピアノ・リサイタル
<11月7日 東京オペラシティ コンサートホール> 第9回浜松国際ピアノコンクールで優勝および聴衆賞を受賞、第12回シドニー国際ピアノコンクール優勝、第18回ショパン国際ピアノコンクールでは第2位およびソナタ最優秀演奏賞を受賞と、世界中にその名を響かせるイタリア出身のピアニスト、アレクサンダー・ガジェヴが11月7日(火)東京オペラシティ コンサートホールでリサイタルを開催する。  この夜ガジェヴが描くのは壮大な音楽の旅。「心の動き」をテーマに、バッハ《フランス組曲 第4番》で心の扉を開き、続くフランクの《前奏曲、フーガと変奏曲》ではメランコリックな旋律で遠い過去へと思いを馳せる。そしてショパンのノクターン第4番、第5番、第13番の3曲が持つ、美しくも不穏な心のざわめきは〈スケルツォ第3番〉で頂点を迎え、激しさの中で姿を現す穏やかなコラールは冒頭のバッハの世界へと繋がっていく。  プログラムのメインとなるのは、ムソルグスキー《展覧会の絵》。キリスト教会と異教との主題が絡み合い、高雅と野卑、聖と俗、悲劇と喜劇とが融合し、ロシア文化の大いなる魅力を映し出す。  クラシック音楽のひとつの集大成とも言えるプログラムを、ピアノ界の今を紡ぐその手で堪能しよう。 <文・坂井孝著>
公演名 アレクサンダー・ガジェヴ ピアノ・リサイタル
日時 11月7日(火) 19:00開演(18:30開場)
会場 東京オペラシティ コンサートホール
出演 [ピアノ]アレクサンダー・ガジェヴ
プログラム J.S.バッハ:フランス組曲 第4番 変ホ長調 BWV815 フランク(H.バウアー編):前奏曲、フーガと変奏曲 Op.18 ショパン:ノクターン 第4番 ヘ長調 Op.15-1、ノクターン 第5番 嬰ヘ長調 Op.15-2、ノクターン 第13番 ハ短調 Op.48-1、スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 Op.39 ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》
チケット 全席指定:S席6,000円 A席5,000円 B席4,000円
お問い合わせ チケットスペース TEL:03-3234-9999

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