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＜5月13日 東京・浜離宮朝日ホール＞ 第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門で、史上最年少での第1位ならびに特別大賞を獲得し、第6回アドルフ・サックス国際コンクールで第2位に輝くなど、日本のみならず世界のサクソフォン界を牽引する上野耕平。8歳でサクソフォンを始めて以来、その美音で音楽ファンのみならず、多くの著名な音楽家をも魅了してきた。
NHK-FM「×（かける）クラシック」のMCを務めるほか、テレビ番組「題名のない音楽会」「情熱大陸」など、メディア出演も積極的に行うほか、サックスカルテット「The Rev Saxophone Quartet」、吹奏楽「ぱんだウインドオーケストラ」のコンサートマスターとしても活躍している。
2023年5月、東京・浜離宮朝日ホールで開催されるリサイタルでは、モーツァルトに焦点を当て、オーボエ四重奏曲ヘ長調K.370などを取り上げる。まだサクソフォンという楽器が存在しなかった時代の作品が、時代を超えて新たな輝きを放つ。春から夏へと向かう季節の息吹を、上野のサウンドとともに体感しよう。
〈文・加藤新平〉
| 公演名 | 上野耕平サクソフォンリサイタル |
|---|---|
| 日時 | 5月13日（土） 14:00開演（13:15開場） |
| 会場 | 浜離宮朝日ホール |
| 出演 | ［サクソフォン］上野耕平 ［ピアノ］高橋優介 |
| プログラム | モーツァルト：ヴァイオリンソナタ第20番 ハ長調 K.303、オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370 ほか |
| チケット | 全席指定：5,000円 |
| お問い合わせ | イープラス E-mail：uenokohei-info@eplus.co.jp |
