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小林沙羅&加羽沢美濃(ソプラノ&ピアノ) 二人のミューズが聖夜に贈る、やさしい歌声、美しい音楽

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小林沙羅&加羽沢美濃(ソプラノ&ピアノ) 二人のミューズが聖夜に贈る、やさしい歌声、美しい音楽
<12月24日 東京・秋川キララホール> 今年もクリスマスシーズンには数多くのコンサートが開催され、きらびやかな街を一層華やかなものにするだろう。なかでも12月24日(土)に開催される本公演は、今最も活躍するソプラノ歌手の一人である小林沙羅、作曲家・ピアニストとしてテレビやラジオでおなじみの加羽沢美濃という2人のミューズによる、美しい歌曲のコンサートだ。  小林はオペラでキャリアをスタートさせ、国内外のオーケストラとの共演でも知られているが、日本歌曲や童謡の分野でも広く活躍しており、近年ではアルバム『日本の詩(うた)』で、深く、澄んだ歌声を聴かせた。加羽沢は作曲家・ピアニストという2つの側面を持ち、ヴァイオリニスト高嶋ちさ子とのユニット『Chisa & Mino』でも知られ、『ららら♪クラシック』では司会を務めた。作曲家ならではの緻密で深い解釈と、それをわかりやすく伝える演奏や解説にも定評がある。  本公演では、日本とヨーロッパ、それぞれの楽曲が取り上げられる。山田耕筰《からたちの花》や武満徹《小さな空》といった郷愁に満ち、どこまでもピュアな日本歌曲や、おなじみの《川の流れのように》など誰もが知る名曲のほか、加羽沢が付曲、編曲した金子みすゞの詩による《みえない星》、宮沢賢治の詩による《星めぐりの歌》など、日本の詩人たちの作品も見逃せない。そしてヨーロッパに目を向けて、バッハ=グノー、カッチーニ、マスカーニという異なる時代の作曲家たちによる複数の《アヴェ・マリア》を取り上げるという、通も唸らせる試みでは、それぞれに異なる“祈り”を感じることができるだろう。そのほかクリスマスメドレーや《アメイジング・グレイス》など、まさにクリスマスにぴったりの選曲となっている。きっと特別な夜になるに違いない。  クラシックになじみのない人にこそ聴いてほしい。今年のクリスマス・イブはぜひ本公演に足を運んでみてはいかがだろうか? <文・高河誠太郎>
公演名 小林沙羅&加羽沢美濃(ソプラノ&ピアノ)
二人のミューズが聖夜に贈る、やさしい歌声、美しい音楽
日時 12月24日(土) 14:00開演(13:30開場)
会場 秋川キララホール
出演 [ソプラノ]小林沙羅 [ピアノ]加羽沢美濃
プログラム 金子みすゞ 作詞/加羽沢美濃 作曲:みえない星 武満徹:小さな空 見岳章:川の流れのように 山田耕筰:からたちの花 宮沢賢治/加羽沢美濃 編:星めぐりの歌 バッハ=グノー:アヴェ・マリア カッチーニ:アヴェ・マリア マスカーニ:アヴェ・マリア プッチーニ:歌劇《ラ・ボエーム》より〈私が街を歩くと〉 クリスマス・メドレー、賛美歌/アメイジング・グレイス ほか
チケット 全席指定:3,000円 学生券1,500円
お問い合わせ 秋川キララホール TEL:042-559-7500

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