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フレッシュ名曲コンサート 東京フィルハーモニー交響楽団《展覧会の絵》

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フレッシュ名曲コンサート 東京フィルハーモニー交響楽団《展覧会の絵》
 <10月1日 東京・なかのZEROホール>今回ご紹介するコンサートは東京フィルハーモニー交響楽団のフレッシュ名曲コンサート。題名のとおり、名曲の数々とフレッシュなソリストに期待がふくらむ企画である。  まずはフレッシュなソリストのほうからご紹介しよう。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲のソリストを務める福田麻子は、2021年の東京音楽コンクール弦楽器部門で第1位を獲得した期待の新星である。そのときの本選会で演奏したのも同曲であり、快演が期待される。  プログラムは、五大ヴァイオリン協奏曲のひとつに数えられるチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲をはじめ、コンサートタイトルにもなっているムソルグスキーの《展覧会の絵》とグリンカの《ルスランとリュドミラ》より〈序曲〉というラインナップ。  《ルスランとリュドミラ》はグリンカの代表的なオペラ作品である。婚礼の最中にさらわれてしまった花嫁のリュドミラ。花婿ルスランを含む彼女に恋焦がれる若者たちが、奪還に挑む。様々な困難に打ち勝ちルスランが見事リュドミラを取り戻し、二人は結ばれるというストーリーだ。  《展覧会の絵》はムソルグスキーが友人の個展を見て、その印象を10曲の組曲に仕立てたもので、最初はピアノ独奏曲として書かれ、その素晴らしさゆえにたくさんのオーケストラ編曲がなされたものである。壮麗な名曲の数々をぜひお楽しみください! <文・尾崎羽奈>
公演名 フレッシュ名曲コンサート
東京フィルハーモニー交響楽団《展覧会の絵》
日時 10月1日(土) 14:00開演(13:15開場)
会場 なかのZERO 大ホール
出演 [指揮]和田一樹 [ヴァイオリン]福田麻子 [管弦楽]東京フィルハーモニー交響楽団
プログラム グリンカ:歌劇《ルスランとリュドミラ》より〈序曲〉 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲《展覧会の絵》
チケット 全席指定:1階席4,400円 2階席3,400円
お問い合わせ なかのZEROチケットセンター TEL:03-3382-9990

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