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新国立劇場 2021/2022 シーズンオペラ C.A. ドビュッシー ペレアスとメリザンド(新制作)

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新国立劇場 2021/2022 シーズンオペラ C.A. ドビュッシー ペレアスとメリザンド(新制作)
<7月2日~ 東京・新国立劇場>近代音楽の始まりを告げるフランス音楽の大家、ドビュッシーが残した唯一のオペラ《ペレアスとメリザンド》がこのたび、新国立劇場の芸術監督である大野和士自身による指揮、さらに新制作で上演されます。  2021/2022 シーズンの締めくくりとなる今回は、大野が4年前に芸術監督に就任して以来注力してきたフランス・オペラのなかでも真打ちともいえる、三角関係の愛のもつれを言葉(フランス語)と音楽で巧みに描いたドビュッシーの傑作です。  なかでも注目したいのが、英国の鬼才、ケイティ・ミッチェルによる演出。新国立劇場初登場となる彼女は、イギリスで数々の演劇やオペラの演出を手がけ、独自の感性と論理によって作り上げられる舞台上のリアリティが高く評価されている演出家です。ミッチェルの《ペレアスとメリザンド》は、ヨーロッパ最大級のオペラ・フェスティバルであるエクサン・プロヴァンス音楽祭で2016年に初演され、今日の名演出として絶賛を博しました。このプロダクションでは、中世の架空の城を舞台とした象徴的な物語が、ある一家へやって来た女性の密室の夢想となって、現代的なドラマに蘇ります。原作の神秘的な空気を基調としながらも、現代的な女性観とリアリズムに基づく心理的な解釈が提示されています。  さらに、豪華な出演者たちも見逃せません。大野のもと、世界随一の歌い手であるリヒター、ヴルシュ、ナウリといった彼と共演を重ねてきた信頼の厚い歌手たちを招聘。浜田理恵、妻屋秀和らの日本人歌手も揃い、現在望みうる最高の布陣となっています。  フランス・オペラの神髄を伝える、音楽ファン、舞台芸術ファンも必聴の公演です! <文・ららら♪クラブ編集部>
公演名 新国立劇場 2021/2022 シーズンオペラ
ペレアスとメリザンド
日時 7月2日(土)14:00開演 7月6日(水)18:30開演 7月9日(土)14:00開演 7月13日(水)14:00開演 7月17日(日)14:00開演
会場 新国立劇場 オペラパレス
出演 [指揮]大野和士 [演出]ケイティ・ミッチェル [美術]リジー・クラッチャン [衣裳]クロエ・ランフォード [照明]ジェイムズ・ファーンコム [振付]ジョセフ・アルフォード [演出補]ジル・リコ [舞台監督]髙橋尚史 [ペレアス]ベルナール・リヒター [メリザンド]カレン・ヴルシュ [ゴロー]ロラン・ナウリ [アルケル]妻屋秀和 [ジュヌヴィエーヴ]浜田理恵 [イニョルド]九嶋香奈枝 [医師]河野鉄平 [合唱指揮]冨平恭平 [合唱]新国立劇場合唱団 [管弦楽]東京フィルハーモニー交響楽団
プログラム クロード・アシル・ドビュッシー:ペレアスとメリザンド 全5幕〈フランス語上演/日本語及び英語字幕付〉 予定上演時間:約3時間30分(休憩含む)
チケット 全席指定 S席27,500円 A席22,000円 B席15,400円 C席8,800円 D席5,500円
お問い合わせ 新国立劇場Webボックスオフィス TEL:03-5352-9999 (10:00~18:00)

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