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日本フィルハーモニー交響楽団 詩的な響き、魂の声―作曲家の想いあふれる傑作を聴く

●このコンサートは終了しました

日本フィルハーモニー交響楽団 詩的な響き、魂の声―作曲家の想いあふれる傑作を聴く
 <4月18日 東京・サントリーホール 他>日本フィルハーモニー交響楽団が指揮者の沼尻竜典とピアニスト河村尚子を迎えて「詩的な響き、魂の声―作曲家の想いあふれる傑作を聴く」と題されたコンサートを開催。曲は、シューマンの《ピアノ協奏曲》とショスタコーヴィチの《交響曲第5番》を披露する。両作品ともまさに傑作にして名作、クラシック音楽のレパートリーの中でも人気の高い作品だ。河村は万難排してドイツより帰国し、沼尻とはおよそ10年ぶりの共演を果たす。(なんと10年前の共演もシューマンの同作品だったそう!)その間、沼尻はびわ湖ホールの芸術監督を務めるなどあらゆる挑戦を続け、河村もドイツを中心に旺盛な活動を展開してきた。互いに久々の共演を心待ちにしているという。  シューマンの《ピアノ協奏曲》は妻クララへの愛がこれでもかというほどに込められたロマンチックな作品。河村の豊かな表現力と深い洞察力から生まれる音楽に注目したい。さらに、ショスタコーヴィチの5番目の交響曲は、革命とそれに翻弄させられた市民を彷彿とさせる世界観を持っている。熱狂的な激しさや滲み入るような悲しさが音楽に全面的に現れており、沼尻と日本フィルの結束力を感じられることだろう。音楽に込められたメッセージを各々が自由に受け取り、心の糧にできる、贅沢なコンサートとなりそうだ。 ♪指揮者 沼尻竜典さんよりメッセージ " 先日、久しぶりに指揮した日本フィルは若返りが進み、私が正指揮者を務めていた頃のメンバーはだいぶ少なくなっていましたが、伝統である元気の良さや、音楽の楽しさをお客様に懸命に伝えようとする姿勢はいまだ健在でした。今や都内屈指のオーケストラとなった日本フィルですが、その大きな立役者の一人がラザレフさんでしょう。そのラザレフさんの代役として指揮台に立てることは、大変な名誉だと感じています。また、海外在住でなかなか共演の機会を得るのが難しい河村尚子さんと共演できることも、大きな喜びです。 "(日本フィルハーモニー交響楽団公式HPより) ♪ソリスト 河村尚子さんよりメッセージ " コロナ禍のドイツでは、まだまだ無観客演奏会が日常となっており、私も観客の皆様に音楽を聞いて頂くのは半年振りです。沢山の演奏会がキャンセル、延期となり、音楽家やエンターテイナーにとって大変辛い時期ではありますが、コンサートを開いてくださる主催者の方々に感謝です。一刻も早く日常に戻れることを祈りつつ、精一杯演奏に集中しますので、聴衆の皆様、音楽会をどうぞお楽しみに! " (日本フィルハーモニー交響楽団公式HPより抜粋)
公演名 日本フィルハーモニー交響楽団
詩的な響き、魂の声―作曲家の想いあふれる傑作を聴く
日時 第366回横浜定期演奏会<春季>  2021年4月16日(金)19:00開演(開場18:00) 場所:神奈川県民ホール ※ライブ配信あり(視聴券 ¥1,000 3か月間視聴可) 第391回名曲コンサート 2021年4月18日(日)18:00開演(開場17:00) 場所:サントリーホール 大ホール
出演 [指揮]沼尻竜典  [ピアノ]河村尚子 [管弦楽]日本フィルハーモニー交響楽団
プログラム シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 op.54 ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 op.47
チケット 第366回横浜定期演奏会<春季>:4月16日(金) S¥8,000 A¥6,500 B¥6,000 C¥5,000 P¥4,000 Ys(25歳以下)¥1,500 第391回名曲コンサート:4月18日(日) S¥7,000 A¥5,500 B¥5,000 C¥4,000 P¥3,000 Gs(65歳以上)¥4,000 Ys(25歳以下)¥1,500 ※Ys(ヤング・シート)、Gs(グランド・シート)はS席以外から選択可能。 【先着100名・4/18限定】春のキャンパスキャンペーン!サントリーホール最上席でオーケストラを聴こう!25歳以下の方はS席半額¥3,500!
(同行者1名まで同料金)
お問い合わせ 日本フィル・サービスセンター TEL:03-5378-5911(平日11:00~16:00)

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