
俳優の高橋克典さんが、「第1回 クラシック音楽アワード 2026(CLASSICAL MUSIC AWARDS 2026/CMA)」を受賞した。同アワードは、一般社団法人日本クラシック音楽事業協会が、2026年に創設した新たな顕彰制度で、クラシック音楽を愛好し、その魅力を広く発信している文化人・著名人を顕彰するとともに、受賞者にアンバサダーとしてクラシック音楽の魅力を発信してもらうことを目的としている。その記念すべき第1回の受賞者には、高橋さんのほか、お笑い芸人・音楽プロデューサーの古坂大魔王さん、YouTuber「厳選クラシックちゃんねる」のnacoさんが選ばれた。

「ららら♪クラシック」の司会を4年間担当
高橋さんは、NHK Eテレのクラシック音楽番組「ららら♪クラシック」では、2017年4月から2021年3月まで司会を務め、クラシック音楽の魅力を視聴者にわかりやすく届けてきた。番組では、国内外で活躍する演奏家や音楽家を迎え、作品の聴きどころや背景などを紹介。俳優として培ってきた表現力と親しみやすい語り口で、クラシック音楽を身近に感じてもらう役割を担った。
さらに、「ららら♪クラシックコンサート」や「にじクラ」でも司会を担当。テレビ番組だけでなく、実際のコンサートの場でもクラシック音楽と聴衆をつなぐ存在として活動してきている。こうした長年にわたるクラシック音楽の普及・発信への取り組みが、今回の「クラシック音楽アワード」受賞につながったといえる。

授賞式では、ピアニストの仲道郁代さんがプレゼンターを務め、コンサートソムリエの朝岡聡さんが司会を担当。受賞者へのアワード授与やアンバサダー称号の授与、副賞贈呈などが行われたほか、仲道さんによる特別演奏も披露された。(高橋さんはスケジュールがあわず授賞式は欠席)


「クラシック音楽をもっと身近なものに」という新たな取り組みのスタートとなった、第1回「クラシック音楽アワード 2026」。高橋克典さんをはじめとする受賞者たちの活動を通じて、クラシック音楽との新たな出会いが生まれることが期待される。














