番組では、知ってるようで意外と知らない、吹奏楽の魅力をご紹介しました。吹奏楽といえば、アマチュア楽団や学生が、工夫を施して楽しく魅せる、そんな印象がありますが、今回は普段あまり目にしないであろう、プロによる演奏会をご紹介いたします。
※コンサートは9/5時点での情報です。新型コロナウィルスの感染状況により、スケジュール等変更となる場合がありますことあらかじめご了承ください。
おでかけ No.1【大阪】
マンドリンオーケストラなどでも人気の藤掛廣幸氏による《吹奏楽のための協奏的序曲》が演奏されます。彼の特徴でもあるテンポの速いフーガ書法が光る一曲です。
おでかけ No.2【東京】
長生淳、真島俊夫といった、日本の吹奏楽の王道作品に加え、メシアン《われ死者の復活を待ち望む》という選曲が実に渋い。プロならではの魅力が、選曲からもうかがえます。
おでかけ No.3【岡山】
最後は、一風変わった演奏会を。吹奏楽の魅力は、吹奏楽のオリジナル曲だけに限りません。ポップスや映画音楽、時にはゲーム音楽だって演奏してしまいます。ドラクエやFF、といった好きな人にはたまらないゲーム音楽を華やかな吹奏楽サウンドでどうぞ。
オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ 第132回定期
<日時> | 2020年9月19日(土) 開演:14:00(13:00開場) |
---|---|
<会場> | ザ・シンフォニーホール |
<出演> | 指揮:下野竜也 演奏:オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ |
<曲目> | 藤掛廣幸:吹奏楽のための協奏的序曲 J.A.ジロー:交響曲 第5番「エレメンツ」 D.マスランカ:交響曲 第4番 |
<詳細> | こちら |
おでかけ No.2【東京】
おでかけ No.3【岡山】