10月23日の放送は、「ラモーとバロック・オペラの世界」でした。そこで今回は、少し幅を広げて「バロック時代のオペラ」を聴くことができるコンサートを選んでみました。
※コンサートは11/9時点での情報です。新型コロナウィルスの感染状況により、スケジュール等変更となる場合がありますことあらかじめご了承ください。
おでかけ No.1【東京】
北とぴあ国際音楽祭2020
フランス・バロック・オペラの栄華~オペラの楽しみ方 ヴェルサイユ編~
<日時> |
2020年11月22日(日)14時開演
(13:30開場) |
<会場> |
北とぴあ さくらホール |
<出演> |
寺神戸 亮(指揮・ヴァイオリン)
波多野睦美(メゾソプラノ)
中嶋克彦(テノール)
山本悠尋(バリトン)
松本更紗(バロックダンス)
朝岡 聡(コンサートソムリエ)
演奏:アンサンブル・レ・ボレアード(オリジナル楽器使用)
※出演者は変更となる場合がございます。 |
<曲目> |
リュリ《アルミード》《アティス》
《町人貴族》
シャルパンティエ《病は気から》
カンプラ《優雅なヨーロッパ》
クープラン《諸国の人々》
からの名場面 |
<詳細> |
こちら |
番組で取り上げられた、ラモー以外の「バロックオペラ」の世界が存分に堪能できるプログラム。たくさんの作品を抜粋で聴くことができる貴重な機会となるでしょう。
おでかけ No.2【東京】
ベルカントオペラフェスティバル・イン・ジャパン2020
バロックコンサート
<日時> |
2020年12月5日(土)14:00開演
13:15開場 |
<会場> |
テアトロ・ジーリオ・ショウワ |
<出演> |
ラッファエーレ・ペー(カウンターテナー)
光岡暁恵(ソプラノ)
演奏:アンサンブル・パルテノぺ |
<曲目> |
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル:
オペラ「リナルド」より
アリア:風よ、暴風よ
オペラ「セルセ」より
アリア:恐ろしい地獄の残酷な女神
アントニオ・ヴィヴァルディ:
オペラ「グリゼルダ」より
アリア:お前の威厳ある眼差しが他 |
<詳細> |
こちら |
バロックオペラの特徴のひとつでもある、カウンターテナーの作品を扱ったコンサートです。世界で活躍するイタリア人歌手、ラッファエーレ・ペー。イタリアオペラ界の新進歌手の一人として高く評価されており彼の歌声にも注目です。
おでかけ No.3【東京】
《二期会創立70周年記念公演》
二期会ニューウェーブ・オペラ劇場
オペラ《セルセ》(新制作)
<日時> |
2021年5月22日(土) 17:00
23日(日) 14:00
開場は開演の60分前
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<会場> |
めぐろパーシモンホール 大ホール |
<出演> |
鈴木秀美(指揮)
中村 蓉(演出)
合唱:二期会合唱団
管弦楽:ニューウェーブ・バロック・オーケストラ・トウキョウ(NBO)他 |
<曲目> |
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル:
セルセ
オペラ全3幕
日本語字幕付き原語(イタリア語)上演
台本:ニコロ・ミナート
台本改訂:シルヴィオ・スタンピーリア、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
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<詳細> |
こちら |
劇中のアリア「オンブラ・マイ・フ」があまりにも有名な《セルセ》。全幕を通じてヘンデルの音楽世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。