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世界で活躍する日本トップピアニスト 『才能の共鳴』スペシャル ピアノ コンサート

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世界で活躍する日本トップピアニスト 『才能の共鳴』スペシャル ピアノ コンサート
<2月27日 和歌山県民文化会館> 福間洸太朗、松田華音、金子三勇士。日本のクラシック音楽界において、今をときめく3人のスターが2023年2月、和歌山に集結する。  20歳でクリーヴランド国際コンクールにおいて日本人初優勝、ショパン賞受賞を成し遂げた福間はサントリーホール、カーネギー・ホール、ベルリン・コンツェルトハウスなど世界各地でリサイタルを開催し、NHK交響楽団、イスラエル・フィル、ドレスデン・フィルをはじめ多くの著名なオーケストラと共演を重ねてきた。  2002年秋に6歳でモスクワへ渡った松田は、2013年2月、モスクワ市立グネーシン記念中等(高等)音楽専門学校で外国人初の最優秀生徒賞を受賞し、翌年同校を首席で卒業。同年9月、モスクワ音楽院に日本人初となるロシア政府特別奨学生として入学し、2019年6月、首席で卒業した。NHK交響楽団、東京フィル、キエフ国立フィル、プラハ交響楽団などオーケストラとの共演経験も豊富である。  日本人の父とハンガリー人の母のもとに生まれた金子は、6歳よりハンガリーでピアノを学び、2006年に帰国後は東京音楽大学付属高等学校、東京音楽大学、同大学院で目覚ましい成果を挙げてきた。2019年には映画『蜜蜂と遠雷』の主人公「マサル」のピアノ演奏を担当したことでも知られる。  松田はショパンの《バラード第1番》、金子はリストの《ラ・カンパネラ》、福間はグリュンフェルト《ウィーンの夜会》など、高い技巧が求められるピアノ独奏曲がずらりと並ぶ。金子と松田によるモーツァルト《2台のピアノのためのソナタ》や、松田と福間によるラフマニノフ《組曲》第2番より第3楽章、第4楽章、そして福間と金子によるラヴェルの《ラ・ヴァルス》といった、2台ピアノの豪華絢爛たるサウンドも楽しみだ。ピアノの魅力を全身で浴びよう。 <文・加藤新平>
公演名 世界で活躍する日本トップピアニスト
『才能の共鳴』スペシャル ピアノ コンサート
日時 2月27日(月) 18:30開演(17:30開場)
会場 和歌山県民文化会館 大ホール
出演 [ピアノ]福間洸太朗、松田華音、金子三勇士
プログラム ショパン:バラード第1番 シューマン:幻想小品集より〈夜に〉〈夢のもつれ〉 モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ラフマニノフ:《組曲》第2番より第3楽章・第4楽章 リスト:ラ・カンパネラ グリュンフェルト:ウィーンの夜会 ラヴェル:ラ・ヴァルス
チケット 全席指定:A席5,000円 B席3,000円
お問い合わせ 一般財団法人 和歌山県文化振興財団企画課 TEL:073-436-1331

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