<12月20日 大阪・豊中市立文化芸術センター ほか> 日本のバンドネオン界の第一人者・小松亮太。2023年から続いたデビュー25周年ツアーの最後を締めくくる公演「小松亮太&オルケスタ・ティピカ with 彩吹真央」が、今冬、東京と大阪で開催される。
今回のコンサートで小松と共演する「オルケスタ・ティピカ」は、アルゼンチンタンゴの黄金期を象徴する楽器編成のオーケストラを再現している。3~4名のバンドネオン、3名以上のヴァイオリンにコントラバスとピアノという編成が特徴だ。今回はさらにヴィオラとチェロが加わった、スペシャルな編成となる。本場アルゼンチンでも聴ける機会はほとんどないとのことで、この編成でのコンサートが開催されるのは世界中でみても大変貴重だろう。さらに今回は25周年の締めくくりということで、元宝塚歌劇団男役である彩吹真央がゲストで登場する。花組や雪組のスターとして活躍し、現在も舞台を中心に活動を続ける彩吹が、豪華なステージに花を添え、大団円を迎えることだろう。
ますます円熟味を増す小松と、仲間たちで奏でるアルゼンチンタンゴの名曲を、ぜひとも会場でお楽しみいただきたい。
<文・鈴木智之>
今回のコンサートで小松と共演する「オルケスタ・ティピカ」は、アルゼンチンタンゴの黄金期を象徴する楽器編成のオーケストラを再現している。3~4名のバンドネオン、3名以上のヴァイオリンにコントラバスとピアノという編成が特徴だ。今回はさらにヴィオラとチェロが加わった、スペシャルな編成となる。本場アルゼンチンでも聴ける機会はほとんどないとのことで、この編成でのコンサートが開催されるのは世界中でみても大変貴重だろう。さらに今回は25周年の締めくくりということで、元宝塚歌劇団男役である彩吹真央がゲストで登場する。花組や雪組のスターとして活躍し、現在も舞台を中心に活動を続ける彩吹が、豪華なステージに花を添え、大団円を迎えることだろう。
ますます円熟味を増す小松と、仲間たちで奏でるアルゼンチンタンゴの名曲を、ぜひとも会場でお楽しみいただきたい。
<文・鈴木智之>
公演名 | 小松亮太&オルケスタ・ティピカ with 彩吹真央 |
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日時・会場 | ●12月13日(金) 19:00開演(18:15開場) J:COMホール八王子 ホール ●12月20日(金) 18:30開演(17:45開場) 豊中市立文化芸術センター 大ホール |
出演 | 【小松亮太&オルケスタ・ティピカ】 [バンドネオン]小松亮太、北村聡、早川純、鈴木崇朗 [ヴァイオリン]近藤久美子、専光秀紀、パク・ヨンウン [ヴィオラ]御法川雄矢 [チェロ]松本卓以 [コントラバス]田中伸司 [ピアノ]熊田洋 [ゲスト・歌]彩吹真央 |
プログラム | 馬飼野康二(小松亮太編曲):薔薇は美しく散る マトス・ロドリゲス:ラ・クンパルシータ ラバジェン:ブエノスアイレアンド 小松亮太:風の詩~THE世界遺産 ピアソラ:アディオス・ノニーノ ほか |
チケット | 【東京公演】 全席指定:S席5,500円 A席4,500円 【大阪公演】 全席指定:5,500円 U25 2,500円 |
お問い合わせ | ビクターミュージックアーツ株式会社 TEL:03-5467-9178 |