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須川展也 サクソフォン・リサイタル ~アンサンブルで綴る『銀河鉄道の夜』~

三井住友海上文化財団 ときめくひととき 第993回

●このコンサートは終了しました

須川展也 サクソフォン・リサイタル ~アンサンブルで綴る『銀河鉄道の夜』~
<10月6日 岡山・倉敷市芸文館ホール> 全国各地で生の音楽を楽しめるコンサート「三井住友海上文化財団 ときめくひととき」。第993回目の公演は、常にクラシック・サクソフォン界の第一線で活躍し続けている須川展也のリサイタルが倉敷市にやってくる。  コンサートは2部構成で第1部は須川のソロ、第2部では豪華共演者とのアンサンブルが楽しめる。プログラムにはさまざまなジャンルの名曲がそろう。デザンクロの作品や、真島俊夫作曲の須川への委嘱作品《シーガル》は、サクソフォン好きにはたまらないレパートリーだ。クラシックファンはラフマニノフの《交響曲第2番》第3楽章を編曲した、《ラフマニノフのアダージョ》に心揺さぶられるだろう。そして吹奏楽、映画・ミュージカル好きも楽しめるラインナップになっている。  プログラムのメインには宮沢賢治の代表作『銀河鉄道の夜』を5本のサクソフォンとピアノ、朗読のために石川亮太が作曲したアンサンブルが据えられている。この作品は2013年に初演され、全国各地で公演が重ねられているが、今回倉敷で聴けるのは貴重な機会だ。美しく不思議で切ない物語と極上のアンサンブルに身を委ねよう。  須川はコロナ禍の2020年からYouTubeにて「須川家おうちライブ」というチャンネルで演奏動画を投稿し、演奏会に簡単には行けなかった音楽ファンを楽しませてくれた。その動画の中には今回のコンサートの作品もいくつか入っているが、やはり煌びやかな音色から繊細で張り詰めた空気感まで体験できるのは生のコンサートならではだ。金曜日の夜、是非倉敷市芸文館ホールへでかけよう。 <文・山下実紗>
公演名 須川展也 サクソフォン・リサイタル
~アンサンブルで綴る『銀河鉄道の夜』~
三井住友海上文化財団 ときめくひととき 第993回
日時 10月6日(金) 18:00開演(17:30開場)
会場 倉敷市芸文館ホール
出演 [サクソフォン]須川展也、山田忠臣、國末貞仁、福井健太、神保佳祐 [ピアノ]小柳美奈子
プログラム 【第1部】サクソフォン・リサイタル F.ロウ(石川亮太編曲):ミュージカル《マイ・フェア・レディー》より〈踊り明かそう〉 S.ラフマニノフ(石川亮太編曲):ラフマニノフのアダージョ A.デザンクロ:プレリュード、カデンツァとフィナーレ 真島俊夫:シーガル J.ガーランド、G.ミラー、J.ウィナー(石川亮太編曲):レガシー・オブ・グレンミラー 和泉宏隆:宝島 【第2部】サクソフォン・アンサンブル A.デザンクロ:サクソフォン四重奏曲より第3楽章 J.ウィリアムス(福井健太編曲):スター・ウォーズ セレクション 宮沢賢治 原作/石川亮太 作曲:銀河鉄道の夜(朗読付き)
チケット 全席指定:1,500円(当日2,000円) ※(公財)三井住友海上文化財団の助成により特別料金に設定しています
お問い合わせ アルスくらしきチケットセンター  TEL:086-434-0010(水曜休9:00~17:00)

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