
<8月1日、2日 神奈川・横浜みなとみらいホール> 通算10万人来場の人気クラシック音楽祭「STAND UP! CLASSIC FESTIVAL」を受け継ぎ、2025年秋に関東のクラシック音楽ファンを熱狂させた「スタクラ」が、今夏、みなとみらいホールに帰ってくる。8月1日(土)・2日(日)の2日間にわたり開催される音楽祭は今年も大盛況まちがいなし。なんと本稿執筆時点でソールドアウトとなっている公演もあるほどだ。
8月1日(土)公演からは、スタジオジブリ作品の名曲をオーケストラで演奏する「シンフォニック・メモリーズ」をご紹介。田中祐子率いる神奈川フィルと、サクソフォンの上野耕平、ピアノの高木竜馬、高野百合絵、ニュウニュウ、さらにコンポーザー・ピアニストの紀平凱成という豪華メンバーの共演に期待が高まる。
8月2日(日)の公演からは、まず「横山だいすけ 届け!うたごえ」をピックアップ。“うたのお兄さん”としておなじみの横山だいすけが、ピアニストのニュウニュウ、横浜少年少女合唱団とともに披露する楽曲は、『おかあさんといっしょ』の定番《ぼよよん行進曲》から、《Believe》《旅立ちの日に》《いのちの歌》などの合唱の名曲までバラエティ豊かだ。
2026年の「スタクラ」のフィナーレを飾るのは、神奈川フィルの首席コンサートマスターや「石田組」での活躍も目覚ましい石田泰尚と、ピアニストの菊池洋子、實川風の夢の共演。メンデルスゾーンのヴァイオリンとピアノと弦楽のための協奏曲ニ短調 MWV04と、カプースチンのヴァイオリンとピアノと弦楽のための協奏曲 Op.105という、「人気作曲家の、案外実演に接する機会のない作品」が2作並ぶプログラムに、思わずニヤリとした読者の方も多いのではないだろうか。3人のソリストと神奈川フィルとの素敵な化学反応に期待したい。
上野耕平(サクソフォン)、辻本玲(チェロ)、高木竜馬、ニュウニュウ(以上2名ピアノ)によるマスタークラスが開催されるのも、この音楽祭の特徴だ。若き才能の発掘にも力を入れている「スタクラ」を、ぜひ真夏の思い出にしてほしい。
<文・加藤新平>
| 公演名 | STAND UP CLASSIC 2026 in 横浜 |
|---|---|
| 日時 |
8月1日(土)・2日(日) |
| 会場 | 横浜みなとみらいホール |
| プログラム |
●ピアソラの総て ーALL ABOUT PIAZZOLLAー ※完売 8月1日(土) 11:45開演 会場:小ホール ●石井琢磨 Produce PIANO CLOVER ※完売 8月1日(土) 12:40開演 会場:大ホール ●YAMATO String Quartet ーバルトークを追ってー ※完売 8月1日(土) 15:15開演 会場:小ホール ●シンフォニック・メモリーズ 8月1日(土) 18:00開演 会場:大ホール ●石井琢磨 Produce 格付けクラシック ※完売 8月1日(土) 20:00開演 会場:小ホール ●横山だいすけ 届け!うたごえ! 8月2日(日) 12:00開演 会場:大ホール ●石田泰尚コンチェルト with 田中祐子&神奈川フィル 8月2日(日) 17:30開演 会場:大ホール ●スタクラpresents マスタークラス 8月1日(土) 10:30/14:00開演 8月2日(日) 10:30/14:00開演 会場:レセプションルーム |
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