●このコンサートは終了しました
<9月19日 静岡・グランシップ> 2024年秋のインタビューでも登場し、今年でデビュー10周年を迎えたサクソフォン奏者・上野耕平。2008年に開催された第33回アストル・ピアソラ国際コンクールで日本人初・史上最年少で準優勝を果たしたバンドネオン奏者・三浦一馬。それぞれ日本における各楽器のトップランナーのふたりに、こちらも若手ピアニストの注目株のひとりである高橋優介が加わり、ピアソラの名曲の数々をお届けする。―― そんなコンサートが秋のグランシップにて開催される。
3人はこれまでにもそれぞれが共演歴のある超実力派。上野と三浦の公演は全国各地でこれまでにも幾度となく実施されており、その都度、非常に高いクオリティの演奏で注目を集めている。さらに、高橋のピアノはソロの演奏はもちろん、ピアニストでありながら作曲・編曲を手がけることもあり、室内楽ピアニストとしてもすばらしい。上野や三浦が、共演者として高橋と何度も共演歴があるのは、信頼の証である。
上野や三浦の公演では、学生をはじめとする若い人々からクラシック好きまで、幅広い層の観客が集まる印象がある。彼らの軽妙なトークや日ごろの活動の発信などは、クラシックマニアだけではなく広く音楽ファンを獲得しているため、ふだんクラシック音楽を聴かない方にとっても楽しめることだろう!
静岡の方だけではなく、近隣県の方にもアクセスが良い会場のため、ぜひとも足を運んでみてはいかがだろうか。
<文・鈴木智之>
3人はこれまでにもそれぞれが共演歴のある超実力派。上野と三浦の公演は全国各地でこれまでにも幾度となく実施されており、その都度、非常に高いクオリティの演奏で注目を集めている。さらに、高橋のピアノはソロの演奏はもちろん、ピアニストでありながら作曲・編曲を手がけることもあり、室内楽ピアニストとしてもすばらしい。上野や三浦が、共演者として高橋と何度も共演歴があるのは、信頼の証である。
上野や三浦の公演では、学生をはじめとする若い人々からクラシック好きまで、幅広い層の観客が集まる印象がある。彼らの軽妙なトークや日ごろの活動の発信などは、クラシックマニアだけではなく広く音楽ファンを獲得しているため、ふだんクラシック音楽を聴かない方にとっても楽しめることだろう!
静岡の方だけではなく、近隣県の方にもアクセスが良い会場のため、ぜひとも足を運んでみてはいかがだろうか。
<文・鈴木智之>
公演名 | 上野耕平(サクソフォン)・三浦一馬(バンドネオン)デュオ・コンサート featuring 高橋優介(ピアノ) |
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日時 | 9月19日(木) 19:00開演(18:30開場) |
会場 | グランシップ 中ホール・大地 |
出演 | [サクソフォン]上野耕平 [バンドネオン]三浦一馬 [ピアノ]高橋優介 |
プログラム | ピアソラ:フーガと神秘、ブエノスアイレスの冬、レオノーラの愛のテーマ、鮫(エスクアロ) ほか |
チケット | 全席指定:4,500円 こども・学生1,000円 |
お問い合わせ | グランシップチケットセンター TEL:054-289-9000 |