＜1月21日　静岡県コンベンションアーツセンター　グランシップ＞　超絶技巧にして"無重力奏法”と形容される超人的パフォーマンスが人気の、青鼻のピアニストH ZETT M（エイチ・ゼット・エム）がはじめてフルオーケストラと共演！
　正統派の音楽表現に縦横無尽な即興演奏を滑り込ませる自由度の高いパフォーマンスが魅力の"ピアノ独演会”で多くの観客を惹きつけるH ZETT Mと、クラシックの枠に留まらない多彩な活動を展開する神奈川フィルハーモニー管弦楽団による唯一無二のステージが、グランシップオリジナル企画として静岡で実現する。
　今回はピアノ独演会特別編として、代表曲「新しいチカラ」をオーケストラアレンジで披露する。指揮は、第4回黒海（コンスタンツァ）指揮コンクールにおいて第1位を受賞し、国内外の名だたるオーケストラと共演している高井優希。そのタクトのもとH ZETT Mの音に寄り添う神奈川フィルハーモニー管弦楽団は、全国各地で幅広い活動をつづけ、YouTubeチャンネルによる映像配信などさまざまなメディアでの発信に意欲的に取り組んでいる。
　どんな音の融合、パフォーマンスが繰り広げられるのか、ワクワクせずにはいられない。ぜひ、会場で目撃してほしい。

＜文・小畑智恵＞

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