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<11月16日 三重県文化会館> 1時間500円で、楽しいトーク付きのコンサートを楽しめる「ワンコインコンサート」は、三重県文化会館の名物企画だ。
135回目となる今回は、東京藝術大学および大学院で学び、ウィーンとローマで研鑽を積んできたソプラノ歌手の小林沙羅が出演する。2012年にブルガリア国立歌劇場《ジャンニ・スキッキ》ラウレッタ役で欧州デビューを飾って以来、野田秀樹演出《フィガロの結婚》スザンナ役、藤原歌劇団《カルメン》ミカエラ役から、2023年1月には井上道義が総監督を務めるミュージカル・オペラ《降福からの道》みちこ役まで、話題作に次々と出演している。
本公演では、ジーツィンスキー《ウィーン我が夢の街》や、欧州デビュー以来重要なレパートリーのひとつとなっているプッチーニ《ジャンニ・スキッキ》より〈私のお父さん〉などの名曲から、ストラヴィンスキー《放蕩児の遍歴》より〈トムからは何の便りもない〉といった玄人好みの作品まで、さまざまな作品を小林の美声と共に楽しめる。
秋のひととき、クラシック音楽をお気軽かつお手軽に楽しめる貴重な機会だ。三重県にお住まいの皆さま、お聴き逃しなく!
<文・加藤新平>
135回目となる今回は、東京藝術大学および大学院で学び、ウィーンとローマで研鑽を積んできたソプラノ歌手の小林沙羅が出演する。2012年にブルガリア国立歌劇場《ジャンニ・スキッキ》ラウレッタ役で欧州デビューを飾って以来、野田秀樹演出《フィガロの結婚》スザンナ役、藤原歌劇団《カルメン》ミカエラ役から、2023年1月には井上道義が総監督を務めるミュージカル・オペラ《降福からの道》みちこ役まで、話題作に次々と出演している。
本公演では、ジーツィンスキー《ウィーン我が夢の街》や、欧州デビュー以来重要なレパートリーのひとつとなっているプッチーニ《ジャンニ・スキッキ》より〈私のお父さん〉などの名曲から、ストラヴィンスキー《放蕩児の遍歴》より〈トムからは何の便りもない〉といった玄人好みの作品まで、さまざまな作品を小林の美声と共に楽しめる。
秋のひととき、クラシック音楽をお気軽かつお手軽に楽しめる貴重な機会だ。三重県にお住まいの皆さま、お聴き逃しなく!
<文・加藤新平>
公演名 | vol.135 ワンコインコンサート ソプラノ 小林沙羅 強く切実な歌声でつむぐ日本の心とウィーン情緒 |
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日時 | 11月16日(木) 11:30開演(10:45開場) |
会場 | 三重県文化会館 |
出演 | [ソプラノ]小林沙羅 [ピアノ]河野紘子 |
プログラム | ジーツィンスキー:ウィーン我が夢の街 プッチーニ:歌劇《ジャンニ・スキッキ》より〈私のお父さん〉 ストラヴィンスキー:歌劇《放蕩児の遍歴》より〈トムからは何の便りもない〉 ほか |
チケット | 全席自由:500円 ※チケットレス、前売り販売なし |
お問い合わせ | 三重県文化会館 TEL:059-233-1122 |