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『藝大アーツイン丸の内 2024』開催

東京藝術大学で研鑽を積んだ若手芸術家が贈る、丸の内ならではの“芸術の秋” 三菱地所賞受賞者による美術展とリサイタル
『藝大アーツイン丸の内 2024』開催
【藝大アーツイン丸の内とは】
国立大学法人東京藝術大学と三菱地所株式会社は、2007年より「藝大アーツイン丸の内」をスタートし、2008年より東京藝術大学で研鑽を積んだ将来の飛躍が期待される若手芸術家に「三菱地所賞」を授与しています。丸の内の象徴である丸ビルを会場に、受賞者を紹介・表彰するプログラムとして、展覧会と記念リサイタルを開催します。

18回目の開催を迎える本年は、美術部門8名、音楽部門6名の14名の若手アーティストが「三菱地所賞」を受賞しました。美術部門は美術学部の卒業・修了作品展に出品された作品から特に優秀な制作者に、音楽部門は音楽学部・大学院音楽研究科を優秀な成績で卒業した学生の中から特に優れた演奏家に賞が贈られます。
会期中は、丸ビル1階マルキューブ、3階回廊で「三菱地所賞」美術部門受賞者の受賞記念作品展示および、7階丸ビルホールでは同賞音楽部門(ピアノ専攻・管打楽専攻・声楽専攻・弦楽専攻・邦楽専攻)の各受賞者による受賞記念リサイタルを実施します。
国内唯一の国立総合芸術大学である東京藝術大学の中でも特に将来の飛躍が期待される若手芸術家が贈る、丸の内ならではの“芸術の秋”を存分に味わっていただけます。

美術部門受賞者

音楽部門受賞者


<主催者メッセージ>
三菱地所は、まちづくりを通じて社会に貢献することを会社の基本使命に据え、全社員が一丸となってまちづくりに取り組んでいます。2022年に東京藝大と「包括連携協定」を締結し、アートが持つ力を介して個々のクリエイティビティを高め、新しい産業の創出を促進し、国内外の社会課題の解決に寄与するという理念を共有して、産学連携の取り組みを強化しています。「藝大アーツイン丸の内」を通じて、若手アーティストが放つ力とエリアの就業者とのコラボレーションにより、丸の内の多様性を深め、新たな価値を創出し、一層魅力あるまちづくりを目指して参ります。
中島 篤(三菱地所株式会社 執行役社長)

人間は、いろいろなものと繋がって生きています。いわゆるアトリエだけがあればアートが生まれるのではなく、建物、建物が建っている地域、地域の歴史、その地域で働く人々など、あらゆるものの関係性の中からアートは生まれていきます。藝大アーツイン丸の内では、社会が包括するものすべてを意識し、アートにメッセージを乗せて、丸の内から世界へ発信していくことができると考えています。アートは「専門性の高いもの」「日常生活にはあまり関係のないもの」と思われがちで、一般的にも「アートが苦手」という言い方になってしまうことがありますが、アートはスキルでもやり方でもなく、感動できる現象的なものです。アートはすべての人たち、すべての領域を繋ぐことができます。そのようなメッセージを、企業や地域との連携を通して発信していくことで、人々の固定観念や先入観を大きく転換していくことが重要だと考えています。
日比野 克彦(東京藝術大学長)
<開催日時>
9月30日(月)~10月6日(日)
<場所>
丸ビル1階マルキューブ、3階回廊(美術展示)、7階丸ビルホール(リサイタル)
<入場>無料
<主催>三菱地所株式会社、東京藝術大学
<後援>TOKYO MX
<特設サイト>こちらから
【お問い合わせ】
丸の内コールセンター
TEL:03-5218-5100(11:00~21:00)

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