2020年12月25日の放送は、同年3月27日に放送した「踊るシュトラウス・ファミリー〜次男・ヨーゼフの視点から〜」の再登場でした。今回はヨーゼフの兄、ヨハン・シュトラウスII世の作品を聴くことができる公演をピックアップ。新年にふさわしく、全国各地でワルツやポルカが演奏されるようです。
※コンサートは2021年1月18日時点での情報です。新型コロナウィルスの感染状況により、スケジュール等変更となる場合がありますことあらかじめご了承ください。
おでかけ No.1【東京】
新日本フィルハーモニー交響楽団
#630トパーズ〈トリフォニー・シリーズ〉
<日時> |
2021年2月5日(金) 開演19:15
2021年2月6日(土) 開演14:00
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<会場> |
すみだトリフォニーホール |
<出演> |
[指揮]阪哲朗
[クラリネット]重松希巳江
(NJP首席クラリネット奏者)
[ファゴット]河村幹子
(NJP首席ファゴット奏者)
[管弦楽]新日本フィルハーモニー交響楽団 |
<演目> |
モーツァルト:交響曲第13番 ヘ長調 K.112
J.シュトラウスⅡ:ワルツ「芸術家の生涯」 op.316
R.シュトラウス:クラリネットとファゴットのための二重協奏曲 TrV 293
J.シュトラウスⅡ:ワルツ 「南国のバラ」 op. 388
モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調 K. 504 「プラハ」
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<詳細> |
こちら |
新日本フィルの本拠地、すみだトリフォニーホールでの公演です。ヨハン・シュトラウスII世のタイトル通り軽やかで陽気なワルツ「南国のバラ」や、「芸術家の生涯」を聴くことができます。
おでかけ No.2【兵庫】
~中村翔太郎とN響のステキな仲間たち~
真冬の熱いクラシックvol.10 スペシャルver.
<日時> |
2021年2月14日(日)開演14:00
(開場13:00) |
<会場> |
三田市総合文化センター 郷の音ホール |
<出演> |
[ヴィオラ]中村 翔太郎
[ヴァイオリン]篠崎 史紀、倉冨 亮太
[チェロ]桑田 歩
[コントラバス]本間 達朗
[フルート]中村 淳二
[クラリネット]松本 健司、山根 孝司
[ホルン]福川 伸陽 |
<曲目> |
ヨハン・シュトラウスⅡ世:
春の声
エジプト行進曲
美しき青きドナウ
ランナー:
モーツァルト党
宵の明星
シェーンブルンの人々 ほか |
<詳細> |
こちら |
N響のヴィオラ奏者、中村翔太郎がN響メンバーと一緒にヨハン・シュトラウスⅡ世や、父であるシュトラウスⅠ世と共にウインナ・ワルツの大家であったランナーの作品を熱演します。コンサートマスターの"マロ"こと篠崎 史紀はじめ、一流の音楽家が勢揃い。演奏はもちろん、楽しいトークにも注目です。
おでかけ No.3【神奈川】
神奈川フィルフューチャー・コンサート
大和公演
<日時> |
2021年 3月27日(土) 開演14:00
(開場13:00) |
<会場> |
大和市文化創造拠点シリウス |
<出演> |
[指揮]三ツ橋敬子
[司会・語り]竹平晃子
[管弦楽]神奈川フィルハーモニー管弦楽団 |
<曲目> |
J.シュトラウスII:
トリッチ・トラッチ・ポルカOp.214
ポルカ・シュネル「狩り」Op.373
ポルカ・シュネル「雷鳴と稲妻」Op.324
ワルツ「春の声」Op.410
ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」 ※語り付き |
<詳細> |
こちら |
昨年創立50周年を迎えた神奈川フィルハーモニー管弦楽団。そんな神奈フィルと指揮の三ツ橋敬子が、春の訪れを音楽に乗せて届けてくれるようなラインナップ。ヨハン・シュトラウスII世の作品をたっぷりと、そしてベートーヴェンの「田園」も語り付きで演奏されます。