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【高崎音楽祭】中島美嘉×沼尻竜典×上村文乃 with トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア

~オーケストラが奏でるジャズ&ポップス~

●このコンサートは終了しました

【高崎音楽祭】中島美嘉×沼尻竜典×上村文乃 with トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア
 <9月20日 群馬・高崎芸術劇場> 「日本の音楽祭」で検索してみると、Wikipediaでは次の3つのカテゴリに分類されている。「日本のクラシック音楽祭」‎、「日本のロックフェスティバル」、‎「日本のジャズフェスティバル‎」。これらのジャンルは同じ音楽でありながら、別々の世界に生きているようなところがある。  高崎音楽祭はこの3つのジャンルがひとつの音楽祭のラインナップに取り揃えられている、なかなか珍しい音楽祭である。群馬交響楽団でコンサートマスターを務める伊藤文乃のヴァイオリンリサイタルや、仲道郁代のピアノリサイタルといった「クラシック音楽」の公演もあれば、渡辺貞夫や熱帯JAZZ楽団といった「ジャズ」、布施明の「歌謡曲」、ゴスペラーズや大橋トリオの「J-POP」、さらには民謡にいたるまでその多彩さには度肝を抜かれる。  9月20日から10月5日にわたって繰り広げられる12公演の最初を飾るのは「中島美嘉×沼尻竜典×上村文乃 with トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア~オーケストラが奏でるジャズ&ポップス~」。クラシック界で活躍を広げる指揮者の沼尻竜典と若手チェリストの上村文乃、さらにJ-POPの歌姫・中島美嘉のコラボレーションはまさにこの音楽祭を象徴するコンサートといえよう。  第1部のフリードリッヒ・グルダ「チェロと管楽オーケストラのための協奏曲」はロックテイストやマーチが楽しく、現代音楽のような部分もあれば、民謡のような部分もあり、クラシック音楽になじみがない方にも聴きやすい作品だ。ドラムスやエレキギターがオーケストラに加わっている点も面白い。  第2部は中島美嘉のオンステージ。大ヒット作「雪の華」などをオーケストラとともに歌いあげる力強いステージが楽しみである。 <文・尾崎羽奈>
公演名 【高崎音楽祭】中島美嘉×沼尻竜典×上村文乃
with トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア
~オーケストラが奏でるジャズ&ポップス~
日時 2021年9月20日(月・祝) 15:00開演(14:00開場)
会場 高崎芸術劇場 大劇場
出演 [指揮]沼尻竜典 [特別ゲスト・歌]中島美嘉 [チェロ]上村文乃 [管弦楽]トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア
プログラム [第1部] フリードリッヒ・グルダ:チェロと管楽オーケストラのための協奏曲 [第2部] 中島美嘉オンステージ *曲目は変更になる場合があります。
チケット 6,000円(全席指定)
お問い合わせ 高崎音楽祭事務局  TEL: 027-322-9195

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