icon-sns-youtube icon-sns-facebook icon-sns-twitter icon-sns-instagram icon-sns-line icon-sns-tiktok icon-sns-etc

関西フィルハーモニー管弦楽団 鈴木優人 首席客演指揮者就任披露記念演奏会

●このコンサートは終了しました

関西フィルハーモニー管弦楽団 鈴木優人 首席客演指揮者就任披露記念演奏会
<10月20日 大阪・ザ・シンフォニーホール> 関西フィルとこれまで3度にわたって共演を重ね、満を持して首席客演指揮者に就任した鈴木優人は、バッハ・コレギウム・ジャパンをはじめ日本のバロック音楽界を牽引するとともに、時代を問わず幅広いプログラムに意欲的に取り組み、いまもっとも波に乗っている指揮者だ。  そのプログラムは鈴木らしさ全開。ラモーが1735年に作曲したオペラ・バレエ《優雅なインドの国々》を鈴木みずからが編曲した組曲は、まさにここでしか聴けない1曲。作曲家・編曲家としても活躍する彼の才能の幅広さにあらためて驚くことになるだろう。ストラヴィンスキーの《プルチネルラ》は、鈴木が自信を持って選んだ3人の歌い手、ソプラノの森麻季、テノールの鈴木准、バリトンの加耒徹を迎えて全曲版を披露する。ストラヴィンスキーがペルゴレージをはじめ、古典派の時代の作品を素材として新たなテイストを加えた「新古典主義」の最高傑作だ。  プログラムのメインを飾るのは、ブラームスの交響曲第1番 ハ短調。透明感が強く個々の楽器が際立つ、裏を返せば楽器同士が溶け合いにくいブラームスの独特なオーケストラ書法を、鈴木と関西フィルがどう料理するか、クラシック音楽ファンとしては大いに期待したいところだ。 <文・加藤新平>
公演名 関西フィルハーモニー管弦楽団
鈴木優人 首席客演指揮者就任披露記念演奏会
日時 10月20日(金) 19:00開演(18:00開場)
会場 ザ・シンフォニーホール
出演 [指揮]鈴木優人 [ソプラノ]森麻季 [テノール]鈴木准 [バリトン]加耒徹 [管弦楽]関西フィルハーモニー管弦楽団
プログラム ラモー(鈴木優人編):《優雅なインドの国々》組曲 ストラヴィンスキー:プルチネルラ(全曲版) ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68
チケット 全席指定:S席6,500円 A席5,000円 B席3,500円 C席2,500円 学生席(25歳以下)1,000円
お問い合わせ 関西フィルハーモニー管弦楽団事務局 TEL:06-6115-9911

詳細はこちら

SHARE

旧Twitter Facebook