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クラシック・キャラバン2023 華麗なるガラ・コンサート

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クラシック・キャラバン2023 華麗なるガラ・コンサート
<10月9日 大阪・ザ・シンフォニーホール> 2021年に、コロナ禍を乗り越えるためのプロジェクトとして発足した「クラシック・キャラバン」は、日本クラシック音楽事業協会加盟各社が総力を結集し、通常のコンサートではなかなか実現しない超豪華メンバーをそろえて開催する大人気のコンサートだ。本公演では、飯森範親率いる「スーパー・クラシック・オーケストラ」と、ピアノの松田華音、ヴァイオリンの南紫音、オルガンの冨田一樹が共演する。  グリーグの《ピアノ協奏曲イ短調》でソリストを務める松田は、6歳でロシアに渡り、モスクワ音楽院を首席で卒業、同大学院を2021年に修了したのち、NHK交響楽団、プラハ交響楽団、ロシア・ナショナル管弦楽団をはじめ世界の著名なオーケストラとの共演を重ねている。  メンデルスゾーンの《ヴァイオリン協奏曲 ホ短調》のソリスト南紫音は、2005年にロン=ティボー国際コンクールで第2位ならびに「セサム賞」を受賞して注目を集め、日本国内の主要オーケストラのみならずフランス国立管弦楽団、スペイン・ビルバオ交響楽団などの世界的オーケストラと共演している。  大阪が生んだ大作曲家、大栗裕の《大阪俗謡による幻想曲》は、いまや吹奏楽の重要なレパートリーとして定着しているが、オーケストラで聴く機会は貴重な作品で、要注目の1曲だ。  サン=サーンスの交響曲第3番《オルガン付き》で主役を務める冨田一樹は、大阪音楽大学オルガン科を首席で卒業したのち、リューベック音楽大学大学院オルガン科修士課程を最高得点で修了し、ライプツィヒ第20回バッハ国際コンクールで日本人初の第1位と聴衆賞に輝いた、大阪が誇る名オルガニストである。  グリーグ、メンデルスゾーン、サン=サーンスの名曲を、日本のクラシック音楽界の未来を担う「次世代の巨匠」の演奏で堪能し、さらには大阪が誇る傑作も楽しめる、クラシック音楽ファン垂涎のコンサートだ。「ららら♪クラブ」読者の皆さま、お聴き逃しなく! <文・加藤新平> ★ららら♪クラシックコンサートでの冨田一樹(オルガン)の演奏はこちらから
公演名 クラシック・キャラバン2023 華麗なるガラ・コンサート
日時 10月9日(月・祝) 15:00開演(14:00開場)
会場 ザ・シンフォニーホール
出演 [指揮]飯森範親 [ピアノ]松田華音 [ヴァイオリン]南紫音 [オルガン]冨田一樹 [管弦楽]スーパー・クラシック・オーケストラ [司会]堀江政生
プログラム グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 大栗裕:大阪俗謡による幻想曲 サン=サーンス:交響曲 第3番 ハ短調 Op.78 《オルガン付き》
チケット 全席指定:S席6,000円 A席4,500円 B席完売
お問い合わせ ザ・シンフォニー チケットセンター TEL:06-6453-2333

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