●このコンサートは終了しました
<4月6日 山口・宇部市渡辺翁記念会館> 2016年、ハンガリーのブダペストで開催されたフランツ・リスト国際ピアノコンクールにおいて、審査員の満場一致で第1位に輝き、6つの特別賞も獲得して、アジア人としての同コンクール初優勝という快挙を成し遂げた阪田知樹。2021年には世界3大コンクールのひとつ、エリザベート王妃国際音楽コンクールピアノ部門において第4位を獲得した。レナート・スラットキン、ヤン・パスカル・トゥルトゥリエ、尾高忠明、大野和士、ほか世界各国の著名な指揮者とともに、NHK交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団、チェコ国立交響楽団、ベルギー国立交響楽団、シュターツカペレ・ハレなど、国内外の著名オーケストラとも共演を重ねてきた。近年では作曲家としての活動も目覚ましく、2023年11月には《アルト・サクソフォーンとピアノのためのソナチネ》が出版されている。
いま国際的にもっとも注目度の高い阪田が本公演で披露する曲目には、ショパンの《雨だれのプレリュード》、リストの《ラ・カンパネラ》、ドビュッシーの《亜麻色の髪の乙女》、ガーシュウィンの《アイ・ガット・リズム》など、親しみやすい名曲がずらりと並ぶ。
フランツ・リスト国際コンクールで優勝した際、名ピアニストのレスリー・ハワード氏をして「天使が弾いているようだ!」と言わしめた阪田の演奏で名曲を楽しめる、またとない機会であろう。クラシック音楽に普段なじみのない方も、コアなクラシック音楽ファンの方も楽しめること間違いなしだ。
<文・加藤新平>
いま国際的にもっとも注目度の高い阪田が本公演で披露する曲目には、ショパンの《雨だれのプレリュード》、リストの《ラ・カンパネラ》、ドビュッシーの《亜麻色の髪の乙女》、ガーシュウィンの《アイ・ガット・リズム》など、親しみやすい名曲がずらりと並ぶ。
フランツ・リスト国際コンクールで優勝した際、名ピアニストのレスリー・ハワード氏をして「天使が弾いているようだ!」と言わしめた阪田の演奏で名曲を楽しめる、またとない機会であろう。クラシック音楽に普段なじみのない方も、コアなクラシック音楽ファンの方も楽しめること間違いなしだ。
<文・加藤新平>
公演名 | 阪田知樹 ピアノ・リサイタル |
---|---|
日時 | 4月6日(土) 14:00開演(13:30開場) |
会場 | 宇部市渡辺翁記念会館 |
出演 | [ピアノ]阪田知樹 |
プログラム | ショパン:24の前奏曲 Op.28より第15番《雨だれ》 ドビュッシー:前奏曲 第1巻より第8曲《亜麻色の髪の乙女》 ガーシュウィン:アイ・ガット・リズム ほか |
チケット | 全席指定:5,500円 高校生2,500円 ※小・中学生先着200名無料招待 |
お問い合わせ | 宇部市文化創造財団 TEL:0836-31-7373(9:00~17:00) |