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<11月8日 福岡・北九州市立響ホール>
昭和63年(1988年)に北九州市制25周年を記念して創設され、「暮らしを彩る」まちづくりの取り組みの1つの柱として開催されている、北九州国際音楽祭。音楽祭では①北九州国際音楽祭オリジナル企画による創造と発信 ②海外オーケストラを聴ける機会の提供 ③質の高いクラシック音楽の鑑賞機会拡大 ④未来を担う子どもたちに音楽を ⑤広く市民が音楽に親しむ機会 を目指し、これまで30年以上に渡って音楽を届け、地域や社会に貢献してきた。
その中から、バイオリニスト・木嶋真優とピアニスト・横山幸雄のデュオコンサートをご紹介しよう。10代の頃からヨーロッパで研鑽を積み、そこで培った技術と豊かな感性がほどよくブレンドされ、注目を集める木嶋。かたや長年音楽界のトップランナーを走り続ける横山。この2人でヴァイオリン小品の名曲から大作、シューマンのヴァイオリンソナタまで演奏予定だ。木嶋の華やかな音色と確たる技術をじっくりと味わうにはもってこいの作品だろう。また横山のショパン作品の独奏も忘れてはいけない。これぞショパン、の名作を披露する予定だ。
日時 | 2020年11月8日(日)15:00開演(14:00開場) |
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会場 | 北九州市立響ホール |
出演 | 木嶋真優(ヴァイオリン) 横山幸雄(ピアノ) |
演目 | エルガー:愛の挨拶 op.12 ファリャ:スペイン舞曲 ショパン:バラード 第1番 ト短調 op.23 ショパン:スケルツォ 第2番 変ロ短調 op.31 ショパン:ポロネーズ 第6番 変イ長調 op.53「英雄」 ブラームス:F.A.E.ソナタ 第3楽章 スケルツォ ハ短調 WoO.2 シューマン:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ短調 op.121 ※やむを得ぬ事情により、演奏者、曲目の一部が変更になる場合もございます。あらかじめ、ご了承ください。 |