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ヴァシリー・ペトレンコ指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ:辻井伸行

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ヴァシリー・ペトレンコ指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ:辻井伸行
<5月21日 大阪・フェスティバルホール ほか> 知的な指揮で人々を魅了するヴァシリー・ぺトレンコ(Vasily Petrenko、b.1976)は、2021-2022シーズンからロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団を率いている。ご存じ辻井伸行(つじい・のぶゆき、b.1988)は、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝経験がある実力派だ。中堅世代の二人の世界的音楽家が音楽を奏でながら日本を縦断する。  用意されたプログラムはふたつ。共にロシアの薫り高いプログラム。Aプログラムは、グリエールの《スラヴの主題による序曲》、ラフマニノフ《ピアノ協奏曲第3番》、チャイコフスキー《交響曲第6番〈悲愴〉》の計3作品。Bプログラムは、チャイコフスキー《ピアノ協奏曲第1番》とショスタコーヴィチ《交響曲第8番》の計2作品。全曲が主役といった品ぞろえだが、あえて言えば、辻井がソリストを務めるラフマニノフ《ピアノ協奏曲第3番》に注目が集まる。印象的なピアノ・ソロで開始する有名な《2番》以上の技巧が求められる作品。高い要求をこなしながら、辻井はどのようにペトレンコ&ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と会話するのか、楽しみである。  開催地は関東圏と愛知、大阪、福岡。Aプログラムが福岡、東京、愛知、Bプログラムが大阪、群馬、東京、そしてチャイコフスキーを存分に堪能できる埼玉のSプログラム。5月20日(土)に福岡でタクトを振りはじめ、28日(日)に埼玉でタクトを降ろす。東京在住なら、両プログラムを味わい尽くすこともできる。 〈文・小島広之〉
公演名 ヴァシリー・ペトレンコ指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ピアノ:辻井伸行
日時・会場 ●5月20日(土) 14:00開演(13:15開場) 【プログラムA】 福岡シンフォニーホール アクロス福岡 ※完売 ●5月21日(日) 14:00開演(13:00開場) 【プログラムB】 フェスティバルホール ●5月22日(月) 19:00開演(18:15開場) 【プログラムA】 サントリーホール 大ホール ●5月23日(火) 19:00開演(18:00開場) 【プログラムB】 高崎芸術劇場 大劇場 ※完売 ●5月24日(水) 19:00開演(18:15開場) 【プログラムA】 文京シビックホール 大ホール ※完売 ●5月26日(金) 19:00開演(18:15開場) 【プログラムB】 サントリーホール 大ホール ●5月27日(土) 14:00開演(13:15開場) 【プログラムA】 愛知県芸術劇場 コンサートホール ●5月28日(日) 14:00開演(13:15開場) 【プログラムS】 所沢市民文化センター ミューズ アークホール
出演 [指揮]ヴァシリー・ペトレンコ [管弦楽]ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 [ピアノ]辻井伸行
プログラム 【プログラムA】 グリエール:スラヴの主題による序曲 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番(ピアノ:辻井伸行) チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》 【プログラムB】 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(ピアノ:辻井伸行) ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 【プログラムS】 グリエール:スラヴの主題による序曲 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(ピアノ:辻井伸行) チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》

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