
2026年に創立100年という大きな節目を迎えたNHK交響楽団。その音楽づくりの最前線でオーケストラを支えるのが、楽団の“顔”ともいえるコンサートマスターたち。今回の「クラシック音楽館」では、N響の新時代を担う3人のコンサートマスター、郷古廉、長原幸太、川崎洋介に密着。それぞれ異なるキャリアと個性を持つ3人の音楽人生を通して、名門オーケストラの現在地に迫ります。
最前線を担う一人、郷古廉は宮城県出身のヴァイオリニスト。12歳でユーディ・メニューイン国際コンクール・ジュニア部門に史上最年少で優勝し、その後も国内外で活躍。2024年4月にN響第1コンサートマスターへ就任し、若くして日本最高峰のオーケストラを牽引する存在となりました。
もう一人の第1コンサートマスターである長原幸太は、広島県呉市出身。17歳で日本音楽コンクール最年少優勝を果たし、大阪フィルハーモニー交響楽団や読売日本交響楽団のコンサートマスターを歴任。長年にわたり日本のオーケストラ界を支えてきた名手で、2025年からN響第1コンサートマスターを務めています。
そして川崎洋介はニューヨーク生まれ。ジュリアード音楽院で学び、カナダのナショナル・アーツ・センター管弦楽団のコンサートマスターとして国際的なキャリアを築いてきました。ソリストや室内楽奏者としても高い評価を受け、2024年からN響ゲスト・コンサートマスターに就任しています。
コンサートマスターという重要な役割の実像を紹介する内容は、オーケストラファンはもちろん、「コンサートマスターとはどのような存在なのか」を知りたい方にもおすすめ。
◎Eテレ 8月9日(日) 午後9:00~
【曲目】ブルックナー/交響曲第9番▽ブラームス/交響曲第3番
【出演】郷古廉、長原幸太、川崎洋介
【演奏】指揮=ファビオ・ルイージ、ヘルベルト・ブロムシュテット、ヤープ・ヴァン・ズウェーデン、管弦楽=NHK交響楽団
















