
世界有数の歴史的遺産・ギザの大ピラミッドを背景に歌い上げる壮麗なスペシャル・コンサートの模様。エジプト出身のソプラノ、ファトマ・サイードが、悠久の時を刻んできた砂漠と石のモニュメントを舞台に、クラシック音楽と多様な歌の特別なひとときを届ける。
1991年カイロ生まれのファトマ・サイードは、オペラから歌曲、アラビア音楽まで幅広いレパートリーを持ち、しなやかな声と豊かな表現力で国際的に注目を集める歌手。本コンサートでは、プッチーニやヘンデルによる名オペラ・アリア、ピアフのシャンソン、ピアソラの情熱的な作品に加え、ドイツ・リートやアラビア語の楽曲まで、時代や地域、ジャンルを超えた多彩なプログラムが並ぶ。管弦楽はフランスの名門アンサンブル、レ・フリヴォリテ・パリジェンヌ。軽やかさと色彩感に富んだサウンドで、声楽の魅力を鮮やかに引き立てる。指揮を務めるのはサミー・エル・ガダブ。精緻で柔軟な音楽作りにより、オーケストラと歌声が一体となって、ピラミッドの前に広がる夜空と砂漠に音楽を解き放つ。
エジプトの大地に根ざした歌姫の伸びやかな歌声と、洗練されたオーケストラの響きが融合するこのコンサートは、単なる野外公演を超え、文化と歴史、そして音楽の力をあらためて感じさせてくれる特別なステージとなっている。
◎ プレミアム4K 5月3日(日) 午後11:20〜
◎ BS 5月4日(月) 午前00:05〜
<曲目>
歌劇「ジャンニ・スキッキ」から「私のお父さん」(プッチーニ)
歌劇「リナルド」から「涙の流れるままに」(ヘンデル)
「バラ色の人生」(エディット・ピアフ)
「ブエノスアイレスのマリア」(ピアソラ)
「あすの朝」(リヒャルト・シュトラウス) ほか
管弦楽:レ・フリヴォリテ・パリジェンヌ
指揮:サミー・エル・ガダブ
収録日:2025年9月
場所:ギザの大ピラミッド(エジプト)





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