人気投票「コンサートで聴きたい交響曲・ベスト3」の投票結果を発表します。
「コンサートで聴きたい交響曲・ベスト3」として30曲の交響曲のリストから3曲を選んでいただきました。投票総数は1013人、3309票でした。ご協力ありがとうございました。
コンサートで聴きたい交響曲ランキング TOP10
(ブラームス)交響曲第1番
273票
重厚な構成と「苦難を転じて勝利へ」という展開によって、”ベートーヴェン以後”の交響曲史を切り拓いた名作。
長い時間をかけて完成されたこの作品は、壮大な終結に向けて積み上がる高揚感も魅力で、実演でこそ味わいたい一曲です。
(チャイコフスキー)交響曲第5番
240票
「運命」をテーマにしたとも伝えられる印象的な旋律がさまざまな形に姿を変える、劇的な展開で人気を集める作品。
オーケストラの魅力を存分に味わえる一曲として高い支持を集めました。
(ラフマニノフ)交響曲第2番
222票
ロマンティックな美しさと爆発的なエネルギーが同居する名曲。
抒情性あふれる第3楽章をはじめ、深みのある豊かな響きが魅力で”ホールで包み込まれるように聴きたい”というファンも多い作品です。
(ベートーヴェン)交響曲第9番《合唱付》
195票
年末の風物詩として親しまれる《第九》。
壮大なスケールと終楽章の合唱は、生演奏ならではの迫力を求める支持が集まりました。
(ドヴォルザーク)交響曲第9番《新世界より》
180票
郷愁を誘う親しみやすい旋律と雄大な作風で幅広い層に愛される人気作。
クラシック初心者にも聴きやすい交響曲として知られています。
(サン=サーンス)交響曲第3番《オルガン付》
168票
壮麗なオルガンの響きが圧倒的な存在感を放つ名作。
実演ならではの空間的な迫力を期待する票が集まりました。
(チャイコフスキー)交響曲第6番《悲愴》
162票
繊細さと激しさが交錯する、チャイコフスキー晩年の傑作。
深い余韻を残す終楽章も、多くのファンを惹きつけています。
(ベートーヴェン)交響曲第7番
153票
リズムの躍動感とエネルギーに満ちた作品。
“舞踏の聖化”とも称され、コンサートで体感したい作品として根強い人気があります。
(ベルリオーズ)幻想交響曲
150票
主題に物語の登場人物の役割を与えた斬新な構成で、現在も高い人気を誇る標題音楽の傑作。
独創的なオーケストレーションも大きな魅力です。
(ブラームス)交響曲第4番
147票
ブラームス最後の交響曲として知られ、緻密な構成美と深い叙情性が魅力。
成熟した響きを味わえる名作として支持を集めました。
(ブルックナー)交響曲第8番
147票
壮大なスケールと宗教的ともいえる深い精神性を持つ作品。
生演奏でこそ真価を発揮する交響曲として熱い支持が寄せられました。
11位〜30位
| 順位 | 交響曲 | 得票数 |
|---|---|---|
| 12位 | (シベリウス)交響曲第2番 視聴する | 138票 |
| 13位 | (チャイコフスキー)交響曲第4番 視聴する | 126票 |
| 14位 | (ベートーヴェン)交響曲第3番《英雄》 視聴する | 114票 |
| 15位 | (ショスタコーヴィチ)交響曲第5番 視聴する | 105票 |
| 16位 | (ベートーヴェン)交響曲第5番《運命》 視聴する | 102票 |
| 17位 | (ベートーヴェン)交響曲第6番《田園》 視聴する | 93票 |
| 18位 | (ブラームス)交響曲第2番 視聴する | 78票 |
| 19位 | (ショスタコーヴィチ)交響曲第7番《レニングラード》 視聴する | 75票 |
| 19位 | (モーツァルト)交響曲第41番《ジュピター》 視聴する | 75票 |
| 21位 | (ドヴォルザーク)交響曲第8番 視聴する | 60票 |
| 22位 | (メンデルスゾーン)交響曲第4番《イタリア》 視聴する | 54票 |
| 23位 | (ニールセン)交響曲第4番《不滅》 視聴する | 45票 |
| 24位 | (シューベルト)交響曲第8番《未完成》 視聴する | 42票 |
| 24位 | (シューマン)交響曲第3番《ライン》 視聴する | 42票 |
| 26位 | (シューベルト)交響曲第9番《グレイト》 視聴する | 36票 |
| 26位 | (ブルックナー)交響曲第7番 視聴する | 36票 |
| 28位 | (モーツァルト)交響曲第40番 視聴する | 33票 |
| 29位 | (プロコフィエフ)交響曲第1番《古典》 視聴する | 15票 |
| 30位 | (ハイドン)交響曲第104番《ロンドン》 視聴する | 3票 |
投票結果から見えた「聴きたい交響曲」の傾向
今回の結果では、ブラームス、チャイコフスキー、ベートーヴェンといったクラシック音楽の王道ともいうべき作曲家が上位を占めました。上位3作は、いずれも終結に向かう高揚感が極めて高い作品であり、交響曲というジャンルにおいて、明るく壮大に締めくくられる作品の魅力が高いことが窺えます。一方で、《幻想交響曲》や《オルガン付》、ブルックナーの第8番など、ホールならではの響きや大編成作品を求める傾向も見られます。また、《新世界より》や、ラフマニノフの第2番のような、親しみやすい旋律を持つ作品も高い支持を獲得しており、「生演奏で感動を味わいたい作品」が多く票を集めたことも印象的です。代表曲の選定が難しいことから、選択肢には含まれていなかったマーラーを選びたいという声も複数寄せられました。
投票データについて
- ■ 投票者の年齢構成
- 10代 10%
20代 11%
30代 3%
40代 11%
50代 26%
60代 28%
70代 10%
80代~ 1%
- ■ 投票者の男女構成
- 男性 59%
女性 41%
■ 投票実施期間:2026年5月7日(木)~2026年5月24日(日)
















