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山形交響楽団 ニューイヤーコンサート 石巻公演

オーケストラ・キャラバン ~オーケストラと心に響くひとときを~

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山形交響楽団 ニューイヤーコンサート 石巻公演
<2023年1月19日 宮城・マルホンまきあーとテラス> 山形県山形市を拠点に活動するオーケストラである山形交響楽団は、地域に根差した活動を続けている“地元密着型”のオーケストラだ。村山・最上・置賜・庄内と県内それぞれの地域で行われる公演のほかにも、東北地方を中心に多くのクラシックファンを楽しませている。宮城県石巻市で開催される本コンサートは、2015年にブザンソン国際指揮者コンクールで聴衆賞とオーケストラ賞を同時受賞し、翌年リール国立管弦楽団を指揮して欧州デビューを果たした新進気鋭の指揮者、齋藤友香理が本公演のタクトを執る。  コンサートの第1部では、新年の幕開けを祝うにふさわしいヨハン・シュトラウス二世のワルツ《美しく青きドナウ》や《トリッチ・トラッチ・ポルカ》と、レイフ・ヴォーン=ウィリアムズの《バス・テューバと管弦楽のための協奏曲》などが演奏される。ヴォーン=ウィリアムズの作品は、日本人の琴線にも触れる部分がある親しみやすい旋律が特徴であり、ソリストは宮城県育ちの山響首席テューバ奏者、久保和憲が務める。  第2部では、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番ト長調を、デビュー10周年を迎えた福島県いわき市出身のピアニスト、牛田智大をソリストに迎えて演奏する。2012年、第16回浜松国際ピアノアカデミー・コンクールにおいて最年少で第1位に輝いてデビューした牛田は、2018年に第10回浜松国際ピアノコンクールで日本人歴代最高となる第2位を獲得するなど、その才能と実力にさらに磨きをかけている。ピアノ独奏とオーケストラの「対話」に重きを置いたベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番で、牛田と山響がどのような物語を紡いでいくか、目と耳が離せない。 <文・加藤新平>
公演名 山形交響楽団 ニューイヤーコンサート 石巻公演
オーケストラ・キャラバン ~オーケストラと心に響くひとときを~
日時 2023年1月19日(木) 19:00開演(18:00開場)
会場 マルホンまきあーとテラス 大ホール
出演 [指揮]齋藤友香理 [ピアノ]牛田智大 [テューバ]久保和憲 [管弦楽]山形交響楽団
プログラム J.シュトラウスⅡ世:ワルツ《春の声》Op.410、トリッチ・トラッチ・ポルカ Op.214、ポルカ《花祭り》Op.111、ワルツ《美しく青きドナウ》Op.314 ヴォーン・ウィリアムズ:バス・テューバと管弦楽のための協奏曲 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 Op.58
チケット 全席指定:一般3,000円 高校生以下1,500円 ●マルホンまきあーとテラス ●チケットぴあ 【Pコード:227-067】
お問い合わせ 山響チケットサービス TEL:023-616-6607(土日祝・年末年始を除く10:00~17:00)

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