
<7月7日 東京・日経ホール> それぞれ世界の権威あるコンクールでの受賞歴を持ち、ソリストとして充実したキャリアを重ねているギタリスト、マッテオ・メラとロレンツォ・ミケーリ。そのふたりが2002年に結成したのが「ソロデュオ」だ。以来ウィーンのコンツェルトハウス、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ニューヨークのカーネギー・ホールなど世界の名だたるホールで演奏し、「史上最高のアンサンブルのひとつ」と称されてきた。彼らが待望の初来日を果たす。
そのレパートリーはバロックから現代曲まで幅広い時代をカバーし、ギター曲のみならずピアノ曲などの編曲版も数多く取り上げ、芸術的なバラエティーに富んでいる。とくに原曲への深い敬意に満ちながら、ギターならではの表現で新たな魅力も発見させてくれる編曲版は、彼らの独壇場といえるだろう。
本公演のプログラムにもバッハからブラームス、ドビュッシー、タンゴの名匠ピアソラまで、多彩な作曲家が名を連ねる。おのおのの個性をどのようにギターに移し替えて聴かせてくれるのか、興味津々だ。なかでも楽しみなのが、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ《悲愴》。このジャンルの聖域ともいえる傑作中の傑作が、どのように変容を遂げるのか? ギターファンのみならずクラシック音楽のファンなら、聴き逃せない公演だ。
<文・小出和明>
| 公演名 |
第572回日経ミューズサロン 世界最高峰ギターデュオ、待望の初来日 ソロデュオ |
|---|---|
| 日時 | 7月7日(火) 18:30開演(18:00開場) |
| 会場 | 日経ホール |
| 出演 |
【ソロデュオ SoloDuo】 マッテオ・メラ、ロレンツォ・ミケーリ |
| プログラム |
レスピーギ:ノットゥルノ ドビュッシー:小組曲 J.S.バッハ:イタリア協奏曲 ピアソラ:タンゴ組曲 ロッシーニ(ジュリアーニ編):歌劇《イングランド女王エリザベッタ》より〈序曲〉 ロレンツォ・ミケーリ:水の音楽(シューベルトに基づく) ブラームス:間奏曲 Op.118-2 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番《悲愴》 Op.13 |
| チケット | 全席指定:4,000円 U29(小学生以上29歳以下)2,500円 |
| お問い合わせ |
日経公演事務局 TEL:03-5227-4227 |





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