
新国立劇場バレエ団が2025/2026シーズンに届けるのは、オリジナル作品だけで構成された意欲的なダブル・ビル(1回の公演で2つの独立した作品を続けて上演する形式)。 いま最も創造力が躍動する振付家たちと、カンパニーの豊かな個性が交差する、ここでしか見られない舞台が誕生します。
ひとつめは、元新国立劇場バレエ団ダンサーで現在は新進気鋭の振付家としても活躍をみせる宝満直也による新作が満を持して新国立劇場に登場。ふたつめは世界中で活躍が目覚ましいジェシカ・ラングによる『暗やみから解き放たれて』。ダンサーの身体とセットや衣裳の動きを見事に融合した作品です。新国立劇場バレエ団のために振り付けられた作品によって引き出された、カンパニーの豊かな魅力をお楽しみください。
(文・新国立劇場舞踏)
『String SAGA』
久石譲氏の協奏曲「Viola Saga」に乗せ、振付家・宝満直也が手がける本作は、したたかでしなやかな”糸”(ダンサー)と、鮮やかで豊かな”糸”(音楽)、そしてそれぞれの”性”(Saga)が撚り合い、一枚のタペストリーが織り上がるまでの道のりを描きます。音楽・衣裳・美術・照明のすべてを日本人クリエイターが担い、日本の精神性を宿した新たな表現に挑む作品です。
【出演】
Twist(撚る):五月女遥(7/3 19:00、7/4 18:00)、赤井綾乃、根岸祐衣、東 真帆(7/4 14:00、7/5 14:00)、石山 蓮、長谷川諒太、森本晃介
Tension(張る):花形悠月、山本涼杏、上中佑樹
Intertwine(絡まる): 大木満里奈、橋本真央、仲村 啓、小川尚宏
Flick&Spin(弾く、紡ぐ): 石山 蓮、山田悠貴
Tangle(縺れる): 直塚美穂、中家正博(7/3 19:00、7/4 18:00) /小野絢子、渡邊峻郁(7/4 14:00、7/5 14:00)
『暗やみから解き放たれて』
アメリカン・バレエ・シアター、英国ロイヤルバレエなど世界有数のバレエ団に数多くの作品を創作してきた振付家ジェシカ・ラング。2014 年に新国立劇場バレエ団のために振り付けられた本作に、初演から 12 年を経た今、新国立劇場バレエ団ダンサーたちが新たな息吹を吹き込みます。
【振付】ジェシカ・ラング
【音楽】オーラヴル・アルナルズ、ニルス・フラーム、ジョッシュ・クレイマー、ジョン・メトカーフ
【美術】ジェシカ・ラング(モロ制作会社ステファニー・フォーサイス、トッド・マックアレンのデザインによる裝置使用)
【衣裳】山田いずみ
【照明】ニコール・ピアース
【出演】小野絢子、米沢唯、井澤駿、速水渉悟、小野寺雄、宇賀大将、飯野萌子、吉田朱里、金城帆香 ほか (7/3 19:00、7/4 18:00) 木村優里、柴山紗帆、木下嘉人、水井駿介、森本亮介、渡邊拓朗、小田那奈、堀之内咲希、木村優子ほか (7/4 14:00、7/5 14:00)
【公演日程】
2026 年 7 月 3 日(金)19:00
2026 年 7 月 4 日(土)14:00 / 18:00
2026 年 7 月 5 日(日)14:00
【会場】新国立劇場 中劇場 (京王新線 新宿駅より 1 駅、初台駅中央口直結)
【予定上演時間】約1時間20分(休憩含む)
【チケット料金(税込)】
料金(税込) S席7,700 円 注釈付S席7,700円 A席4,400 円 Z席1,650 円
















