<6月17日 東京・サントリーホール ほか>日本フィルハーモニー交響楽団の6月の東京定期演奏会は、指揮者アレクサンドル・ラザレフが来日できなくなったことに伴い急遽、秋山和慶が代役を務めることとなりました。秋山の日本フィル東京定期演奏会への出演はなんと1972年以来50年ぶりなのだとか。プログラムは、人気作品が目白押しのオール・フランス作品です。20世紀音楽の幕開けを告げるとも言われるドビュッシーの《牧神の午後への前奏曲》や、一度聴いたらその麗しい旋律の虜になる「シシリエンヌ」をはじめとする、フォーレの組曲《ペレアスとメリザンド》。さらには、ラヴェルの作品からは小川典子と共に宝石のような《ピアノ協奏曲》と《ダフニスとクロエ》が演奏されます。今回の共演にあたってのインタビューでは、秋山が日本フィルとの思い出をつぶさに語っています。
81才とは思えぬ活力がみなぎる秋山ですが、その完全無比なバトン・テクニックを通じて、オーケストラからフランス音楽の色彩豊かな世界を引き出してくれることでしょう。また、18日(土)の公演は配信もあります。遠方の方も会場に足を運べない方もぜひチェックしてみてください(詳細はこちら)
さらに、7月には広上淳一によるベートーヴェンとブルックナーのプログラムが予定されています。(各公演に寄せたインタビューも必見!)ピアニストの福間洸太朗やヴァイオリニストの米元響子との共演にも注目です。
81才とは思えぬ活力がみなぎる秋山ですが、その完全無比なバトン・テクニックを通じて、オーケストラからフランス音楽の色彩豊かな世界を引き出してくれることでしょう。また、18日(土)の公演は配信もあります。遠方の方も会場に足を運べない方もぜひチェックしてみてください(詳細はこちら)
さらに、7月には広上淳一によるベートーヴェンとブルックナーのプログラムが予定されています。(各公演に寄せたインタビューも必見!)ピアニストの福間洸太朗やヴァイオリニストの米元響子との共演にも注目です。
■秋山和慶のインタビューはこちら
■広上淳一のインタビューはこちら
<文・ららら♪クラブ>
公演名 | 第741回東京定期演奏会<春季> 50年ぶりの日本フィル東京定期登場となる秋山和慶マエストロ! 究極のフレンチ・プロ ほか |
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日時 | 6月17日(金)19:00(18:00開場) 6月18日(土)14:00(13:00開場)* *配信あり |
会場 | サントリーホール |
出演 |
[指揮]秋山和慶 [ピアノ]小川典子 [管弦楽]日本フィルハーモニー交響楽団 |
プログラム |
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調 フォーレ:組曲《ペレアスとメリザンド》op.80 前奏曲、糸を紡ぐ女、シシリエンヌ、メリザンドの死 ラヴェル:《ダフニスとクロエ》第2組曲 |
チケット |
S¥8,000 A¥6,500 B¥6,000 C完売 P¥4,000 Ys(25歳以下)¥1,500 |
詳細 | こちら |
お問い合わせ | 日本フィル・サービスセンター TEL:03-5378-5911(平日11:00〜17:00) |