
NHK「クラシック倶楽部」で、26.03.12浜離宮朝日ホールで開催された、気鋭の若手トランペット奏者・児玉隼人と、その師であり国際的に活躍する名手 イエルーン・ベルワルツによるトランペット・デュオ・リサイタルが放送される。変幻自在な音色、圧倒的な技巧、そして二人だからこそ生まれる豊かな対話──トランペットという楽器の奥深い魅力を存分に味わえる。
児玉隼人 ― 音色と技巧で魅せる若き実力派
物心ついた頃からトランペットに親しみ、楽器への純粋な愛情をそのまま音に変えてきた児玉隼人。しなやかで輝かしい音色と、難曲をものともしない確かなテクニックは、世代を超えて注目を集めている。今回はソロでも登場し、ブラントの《演奏会用小品 第1番》を披露。超絶技巧が連続するこの名曲を、若々しいエネルギーと高度な完成度で聴かせる。
イエルーン・ベルワルツ ― トランペットで「語る」音楽家
教育者としても高く評価され、世界各地で演奏・指導を行ってきたイエルーン・ベルワルツ。型にはまらない発想と表現力で、トランペットを「声」のように自在に操る音楽家だ。リゲティ《マカーブルの秘密の儀式》では、ピアノの仁上亜希子と共に、セリフや身振りを交えたユーモアあふれるステージを展開。音楽を“聴く”だけでなく、“体感する”喜びを届ける。
<曲目>
・2つのトランペットのためのソナタ ニ長調
作曲:フランチェスキーニ
・2つのトランペットのための協奏曲 ハ長調
作曲:ヴィヴァルディ
・マカーブルの秘密の儀式
作曲:リゲティ/編曲:ハワース
・演奏会用小品 第1番
作曲:ブラント
・2つのトランペットのための5つの小品
作曲:ショスタコーヴィチ/編曲:アトフミャン
・ジェラシー
作曲:ヤコブ・ゲーゼ/編曲:ジョン・アイヴソン、ウィリアム・フォスター
<放送>
NHK BS 2026年5月20日(水)午前5時00分~5時55分
BSP4K 2026年5月20日(水)午前6時15分~7時10分
















