
<9月21日 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館> 男性でありながらアルト、メゾソプラノといった女性の声域で歌うカウンターテナー。ジブリ作品『もののけ姫』の主題歌の声といえばわかりやすいかもしれない。少年のような純粋さと、どこか神秘的な妖艶さを併せ持っている。藤木大地は、日本におけるその第一人者だ。2017年のオペラの殿堂・ウィーン国立歌劇場デビューは、日本人そして東洋人のカウンターテナーとして、史上初の快挙となった。
ギターの荘村清志は、映画『禁じられた遊び』主題曲の演奏で知られる巨匠ナルシソ・イエペスに才能を認められて、スペインに渡り師事。以来60年近く、日本のギター界を牽引してきた重鎮だ。
このふたりが今年没後30年の武満徹と、没後80年のファリャにちなんだプログラムで共演する。ともに日本とスペインの20世紀を代表する作曲家であり、美しい歌曲を多く遺している。それらがピアノとはまた違う、繊細な表現力を持つギターの伴奏で、しかもカウンターテナーで歌われる特別な演奏会だ。彼らの代表作のほか、フォークソングの名曲「あの素晴らしい愛をもう一度」や山口百恵の「秋桜」といったお馴染みの曲に加え、荘村の独奏もラインナップされている。歌とギターの魅力を最大限に味わえることだろう。
<文・小出和明>
| 公演名 |
りゅーとぴあ歌の花束シリーズVol.31 藤木大地 with 荘村清志 ~武満徹とファリャの記念イヤーに贈る特別プログラム~ |
|---|---|
| 日時 | 9月21日(月・祝) 14:00開演(13:30開場) |
| 会場 | りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 コンサートホール |
| 出演 |
[カウンターテナー]藤木大地 [ギター]荘村清志 |
| プログラム |
武満徹(荘村清志 編):小さな空、死んだ男の残したものは ファリャ:7つのスペイン民謡 タレガ:アルハンブラの想い出 加藤和彦:あの素晴しい愛をもう一度 さだまさし:秋桜 ほか |
| チケット | 全席指定:S席4,500円 A席3,500円 U25 1,500円 ペア割(S席)8,000円 |
| お問い合わせ |
りゅーとぴあチケット専用ダイヤル TEL:025-224-5521 |
















