<8月31日 東京・すみだトリフォニーホール> 日本が世界に誇る“世界のオザワ”マエストロ小澤征爾が2024年2月に逝去された。いつか必ずやってくるこの日ではあるが、その訃報にクラシック音楽のファンのみならず多くの人が、大きな悲しみに暮れている。
「一緒に音楽をやろう!」。その言葉とともに、1972年に小澤マエストロが盟友山本直純氏と創立した新日本フィルハーモニー交響楽団。小澤×新日本フィルはこれまでに数々の名演を世の中に届けてきた。そんな生みの親・育ての親であるマエストロへの追悼の思いを込めた演奏会が今年、2024年8月に開催される。
今回の演奏会で指揮を務めるのは、小澤とそれぞれが強い縁のあった3人の指揮者。ひとり目は現音楽監督の佐渡裕。ふたり目は小澤の推薦を受け、新日本フィル第3代音楽監督となったクリスティアン・アルミンク。そして最後に桐朋の兄弟弟子である秋山和慶。ソリストもマエストロとの縁が深いチェリスト堤剛が務める。現在の発表では、3名の指揮者が、小澤が得意とした作品をそれぞれ演奏する予定だ。
マエストロが我々に遺してくれた数多くの音楽。当日はその音楽を受け継ぐ者たちの演奏を聴きながら、感謝の気持ちと哀悼の意を表したい。
「一緒に音楽をやろう!」。その言葉とともに、1972年に小澤マエストロが盟友山本直純氏と創立した新日本フィルハーモニー交響楽団。小澤×新日本フィルはこれまでに数々の名演を世の中に届けてきた。そんな生みの親・育ての親であるマエストロへの追悼の思いを込めた演奏会が今年、2024年8月に開催される。
今回の演奏会で指揮を務めるのは、小澤とそれぞれが強い縁のあった3人の指揮者。ひとり目は現音楽監督の佐渡裕。ふたり目は小澤の推薦を受け、新日本フィル第3代音楽監督となったクリスティアン・アルミンク。そして最後に桐朋の兄弟弟子である秋山和慶。ソリストもマエストロとの縁が深いチェリスト堤剛が務める。現在の発表では、3名の指揮者が、小澤が得意とした作品をそれぞれ演奏する予定だ。
マエストロが我々に遺してくれた数多くの音楽。当日はその音楽を受け継ぐ者たちの演奏を聴きながら、感謝の気持ちと哀悼の意を表したい。
<文・鈴木智之>
- テーブル
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- テーブル見出し
- 公演名
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- 新日本フィルハーモニー交響楽団 小澤征爾追悼演奏会
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- 日時
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- 8月31日(土) 14:00開演(13:15開場)
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- 会場
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- すみだトリフォニーホール 大ホール
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- 出演
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- [指揮]佐渡裕、クリスティアン・アルミンク、秋山和慶
[チェロ]堤剛
[管弦楽]新日本フィルハーモニー交響楽団
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- プログラム
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- ワーグナー:ジークフリート牧歌
R.シュトラウス:交響詩《ドン・キホーテ》 Op.35より〈第7変奏〉~〈終曲〉
チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48
ほか
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- チケット
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- 全席指定:S席9,000円 A席7,500円 墨田区在住・勤 7,200円
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- お問い合わせ
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- 新日本フィル・チケットボックス
TEL:03-5610-3815(平日10:00~18:00/土10:00~15:00/日祝休)