icon-sns-youtube icon-sns-facebook icon-sns-twitter icon-sns-instagram icon-sns-line icon-sns-tiktok icon-sns-etc

箏 (こと)に導かれた若き才能、LEOが奏でる伝統と革新

 神田伯山(松之丞)の出現で、講談という伝統芸能に再び熱い注目が集まるようになったのは、単にマスメディアでの露出が増えたからではない。本職でしっかりとした実力をもっているという前提のもと、伝統を受け継ぐだけでなく、新しい価値観に基づく試みを自ら企画・実践し、玄人と素人のどちらも満足させてしまうパフォーマンスを舞台でみせているからだ。箏(こと)におけるLEOもまた、そのような存在になっていくに違いない。そんな予感が、確信へと変わったインタビューをお読みいただこう。邦楽全般を見渡しても、ここまでスター性を感じさせる奏者の登場は久々だ。

ことへの入り口

――まずは楽器についてお聞きしたいことがあります。LEOさんが演奏されている楽器を「琴(こと)」という名前で認識している日本人が多いかと思うのですが、本来は「箏(そう/こと)」という名前が正しいという話もうかがったことがあります。結局、なんと呼ぶのが正しいのでしょうか? そもそも「こと」というのは、日本における弦楽器の総称だったんです。雅楽で使われる、日本古来の「和琴(わごん)」なんかが代表例ですね。それに対して「箏」というのは、中国から入ってきた楽器のことなんですよ。この箏が、色んな人々の手に渡っていくなかで発展していき、雅楽以外の音楽も奏でるようになっていきました。 雅楽では、中国の音階に調弦して、「琴軋(ことさぎ)」という木の棒(牛の角、べっ甲でも作られる)みたいなものを括り付けて弾くんですけど、それが現在のような日本的な都節音階に調弦され、爪で弾かれるようになったんです。都節音階に調弦するようにしたのが、有名な八橋検校(1614~1685)ですね。その後は、三味線の地唄の伴奏として発展したりして、いま僕が弾いているような「箏(こと)」になりました。 ところが第二次世界大戦後の1946年に当用漢字が定められた時に、「箏」という漢字が入らなかったんです。それで全部まとめて「琴」の字をあてるようになってしまったようです。現在では「箏」という漢字がまた使われるようになり、訓読みでは「こと」、音読みでは「そう」と読みます。例えば、楽器としては訓読みして「箏(こと)」になり、「箏曲(そうきょく)」という単語などでは音読みになります。 ――分かりやすい説明を有難うございます!疑問がすっきりしました。この「箏」という楽器にLEOさんが出会ったのは9歳の時、インターナショナルスクールの必修授業でだったんですよね。もともとご家族に音楽をやられていた方がいらっしゃったりはしたんでしょうか?
 
おじいちゃんが若い頃にバンドをやっていたそうです。この祖父はウェディングの会社を立ち上げて成功し、今は社長を後継者に譲って、自分はまた新しい事業に取り組んでいるようなスーパービジネスマンなんですね。でも10代後半から20代前半の頃まで、ずっとバンドをやっていて、本当は音楽で食べていきたかったと言っていました。高校時代には、なんとミッキー吉野さん(ゴダイゴのリーダー)と知り合い、3年間ぐらい一緒にバンドをやっていて、現在でもとっても仲が良いんですよ。 ――なんと!? 今はコロナで中止になっていますが、祖父は会社の催しでディナーショーを毎年開くんですけど、そのゲストに何度もミッキーさんが出てくれていて。それで僕も、何度もお会いしているんです。4年前の僕のデビューアルバムにも参加してくださり、ミッキーさんと一緒に《テイク・ファイブ》を録音しましたし、2年前には祖父のディナーショーでも共演させていただきました。その演奏を聴いて、おじいちゃんは凄く喜んでくれました。 ――それは喜びもひとしおでしょうね!

人生最大の出会い、そして芸を極める

――LEOさんのこれまでの人生において、最も大きな出会いとなったのは、やはり沢井一恵先生ですよね。先生との出会いは、どのようなものだったのでしょう? 小学生の頃からコンクールに出ていたんですけど、中学2年生のときに沢井忠夫先生(1937~1997)の曲でコンクールを受けることになったんです。それで当時習っていたカーティス・パターソン先生からご紹介いただき、(忠夫先生の妻である)一恵先生にレッスンをみていただくことになりました。 先生のご自宅のお稽古場がとても素敵な空間で、忠夫先生の大きなお写真が壁に飾ってあるんですよ。そこで最初にレッスンを受けた時のことは今でも鮮明に覚えています。真夏に汗だくになりながら演奏して、「よくこんなに手がまわって、大きな音で弾けるわね!」って褒めてくださりました。その次の年から改めて一恵先生に入門することになります。当時は幼かったので深く考えるというよりは、まずはとにかく色んな曲を弾きました。そのなかで少しずつ、音楽を深める大事さとか、ひとつひとつの音を大切にする姿勢とか、考え方の基礎を一恵先生から教わっていったんです。 ――箏に限らず邦楽器のレッスンというと、明治以前の古典作品をまずは学ぶようなイメージがあるのですが、一恵先生のもとではどうだったんでしょう? 僕の所属している沢井箏曲院(生田流)というのは、1979年に忠夫先生によって創設された新しい流派です。僕たちが大事にしているのは、忠夫先生やその息子である沢井比河流先生によって書かれた現代の曲なので、最初の手ほどきからそうした新しい音楽を演奏するんです。でも、そういう流派は数少ないと思いますよ。 ――一恵先生のもとでメキメキと成長されて、2014年には「くまもと全国邦楽コンクール」で史上最年少(16歳)の最優秀賞・文部科学大臣賞を獲られています。この時の審査員に日本コロムビアのプロデューサーがいたことがきっかけとなり、19歳でCDデビューを果たしましたね。 デビューした頃は色んなことがトントン拍子に進んで、本当に驚きの連続でしたし、周りの人々に感謝することばかりでした。アルバムを作るということが、どういうことなのか右も左も分からない状態だったので、一恵先生が自分のことのように親身に考えてくださって、選曲だけでなく、ジャケット写真についてもアドバイスしてくださいました。LEOというアルファベットの芸名を推してくれたのも沢井一恵先生なんです。当時の僕としては正直、単純に恥ずかしいなと感じていたんですが、一恵先生は僕がこれまでの箏曲家とは異なる方向性に進んでいくことを見越していたんだと、今になってみると思います。 ――そう考えてみると、デビューアルバム『玲央 1st』(2017)は実質的に一恵先生のプロデュースだったわけですね。そして2018年4月には人気テレビ番組「情熱大陸」で特集されています。私もこの時の「情熱大陸」でLEOさんのことを知ったのですが、この放送はなかなかに衝撃的で忘れられません。というのも、既に華々しいコンクール受賞歴を誇るLEOさんが東京藝術大学に入学し、レッスンでコテンパンにされている姿が放送されていたからです……。
 
厳しいことになるだろうなと、想像はしていたんです。大学に入る前までいたインターナショナルスクールは、日本の先輩後輩文化もなければ、先生とも友達感覚という環境でしたから。実際に入学してみると、それまでの生活とは180度違う世界で、覚悟はしていましたが、それでも本当につらかったですね。別の流派の先生から古典を学ばせていただいたのですが、何から何まで全部直されてしまって。それまでのスタイルを一旦封じ込めたら、最初の1年間で自分の演奏を見失ってしまうほどだったので……。 でも、いま4年間を終えてみて、実りの多い日々だったなと思います。礼儀作法や所作、そして人間性がいかに音楽に繋がっているのか、その大事さを学んだことで、それまでの考えを改めました。これからもずっと古典を学び続けたいと、強く思うようにもなりましたね。伝統楽器を演奏しているのに、その伝統の部分を理解せずに弾いていると薄っぺらいものになってしまいますし、基礎を学んでいなければこの業界の先輩方からも認めてはいただけないでしょうから。 ――藝大に入って葛藤した最初の1年間は外部での演奏会が制限されていましたが、2年生になってからセカンドアルバム『玲央 Encounters:邂逅』(2018)がリリースされました。 今度は藝大で学んだことを入れようというのがコンセプトでした。1枚目のアルバムでは、感性だけでひたむきに真っ直ぐに演奏していたのですが、一旦立ち止まってみたんです。ちょうどアルバムの準備と「情熱大陸」の密着取材の時期が被っていて、毎日のように質問が投げかけられていたんで、自分の音って何だろうとか、自分はどんな演奏家になりたいんだろうとか、深く考えて、それを拙いなりに表現したのがセカンドアルバムでした。CDを聴いた一恵先生には、前のアルバムからすごく音が変わって、大人になったねって言っていただけました。 ――このアルバムの最後にはボーナストラックのような感じで、久石譲さんの《One Summer's Day(あの夏へ)》(~映画『千と千尋の神隠し』)が収録されていますが、このような名曲カバーを拡張したミニアルバム『玲央 RE BORN』(2019)が翌年にリリースされています。編曲を務めた冷水乃栄流(ひやみず・のえる)さんのアレンジが冴え渡っていますね! ミニアルバムはそれまでとは違う、新しいお客さんの層に届いたら……という思いから作ったものなんです。冷水さんと初めて会ったのは藝大の1年生の頃で、この出会いは大きかったですね。彼が通っていた高校には箏曲部があって、それでずっと箏の音楽を聴いていたそうなんですよ。彼みたいな優秀な作曲家がお箏のこともよく分かった上で、邦楽の作品をたくさん書いてくれているのは本当に有り難いです。もともとは別の楽器のために書かれた曲を演奏するときには、お箏で弾く意味をどうやって持たせるかが一番重要だと思っているんですが、そこも分かってくれています。ちゃんと楽器の良さが出るアレンジに仕上がるんです。 ――なるほど。今年の1月には「題名のない音楽会」で、箏アンサンブルのために編曲された《オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ》を披露されてましたけど、原曲のリズムやコード進行をなぞるのではなく、サビのメロディがすごく格好よく映えるアレンジで、箏という楽器の魅力が伝わってきました! ありがとうございます。実は最初にあがってきたアレンジは割とおとなしめだったので、最終形になるまで僕からもかなり意見を出させてもらったんです。そういったことができるのも、同い年で、もう何年もの付き合いがあって、親しい友人でもあるからこそ。遠慮なく言い合える関係なのが嬉しいです。(二代目)野坂操壽先生が、伊福部昭さん(『ゴジラ』などの映画音楽でも著名)や三木稔さんと互いに影響を与えながら新しいレパートリーを生み出していったような関係でありたいですね。

最新アルバム『In A Landscape』にみることと様々なコラボレーション

  
――そういったクラシック、現代音楽の作曲家とのコラボレーションとして、LEOさんは藤倉大さんの作品も演奏されていますよね。今年3月に発売された最新アルバム『In A Landscape』にも《竜》という曲が収録されています。 これが藤倉さんに初めて委嘱させていただいた作品なんです。ここから派生作品が生まれていて、そのひとつが《箏協奏曲》(※緊急事態宣言の影響で世界初演の公演は中止となってしまったが、無事に映像収録されて日本テレビ「読響プレミア」で放送予定 )になります。藤倉さんは、こちらがビックリするぐらい楽器について勉強してくださるんですよ。楽器の可能性は追求するんだけど、それでいてオタク的にならない。とても不思議な方です。もっと言えば、彼は楽器というより、奏者のために書いているんですよ。作品を委嘱した奏者がどうすれば最も格好良くみえるのか? その人がどうやったら気に入って、繰り返し演奏してもらえるのか?…と考えて作っていらっしゃるんじゃないでしょうか。しかも、難しすぎて弾けるか弾けないかの絶妙なラインを攻めていらっしゃるので(笑)、練習はいつも大変なんですけれどね。 この《竜》という作品が凄いのは、冒頭の5分ほどは古典的な奏法しか使われていないのに、それが目まぐるしく切り替わることで、聴いたことのないようなサウンドになっているんです。しかも、ところどころ伝統的な都節音階が見え隠れすることで、小難しくなりすぎない。弾いている側も、聴いている側も「ああ、これね」っていう共通する感覚をもてるんです。その絶妙な塩梅が本当に素晴らしい。 この曲を聴かれた一恵先生も、「この曲は、この先ずっと残る名曲になるでしょう」っておっしゃっていましたし、同時に「現在、存在するお箏の曲で一番難しいでしょう」とも言っていました(笑)。そして《箏協奏曲》は、そこから更に難しくなっています(笑)。 ――わあ! 演奏家と作曲家の理想的なコラボレーションですね。 藤倉さんの作品と出会ったことで、僕自身が今後やっていきたいことが明確になったといっても過言ではないと思います。僕たちが「現代邦楽」と呼んでいるジャンルは、現代といっても70年前の曲とか、比較的新しくても30年前の曲だったりするんですよ。だからこそ藤倉さんに個人で委嘱しましたし、自分が作曲する時も変に媚びたりすることなく、今の時代にあった現代邦楽をどんどん開拓していこうと思えるようになりましたね。今回の『In A Landscape』というアルバムも、この思いの延長線上にあります。 ――同時にこのアルバムは、LEOさん初の「クラシックアルバム」とされています。ルネサンス時代のダウランドから、スティーヴ・ライヒのミニマルミュージックまで、幅広いクラシック音楽が選曲されていますけれど、なかでも2曲収録されているバッハが目を引きます。 箏奏者にとって、バッハはずっと演奏してきたレパートリーではないので、新しい音楽に取り組む感覚ですね。原曲であるヴァイオリンの演奏も聴きましたが、ギターによる演奏を聴いて、低音にどのぐらい音を加えるべきなのか参考にしました。 また、人の演奏を真似るというのは大事な学びではあるのですが、作曲家がどんなことを考えていたのかを楽譜から読み取ることももちろん大事です。その上で、原曲の良さとお箏の良さをどうやって表現するのか?バッハの曲がもつ流れを一番大事にしつつ、その上でお箏ならではの装飾や間(ま)を加えていくのが、非常に難しかったですね。
――1曲目の《無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番》の「アルマンド」の冒頭にはヴァイオリンが同じ音を重音で弾く部分があり、リピート記号で繰り返されますけど、LEOさんはそれを2回それぞれ違う方法で、しかもどちらもお箏らしい表現に置き換えていらっしゃるのが印象的でした。こういう部分を聴くと、単にバッハの音符をお箏でなぞったのではなく、編曲(トランスクリプション)しているんだなってことが分かります。是非ともいずれは「シャコンヌ」を含む、パルティータ第2番の全曲演奏に期待しています(笑)。 ありがとうございます!めちゃめちゃ大変だと思いますが、いずれはやりたいですね。 ――もうひとつ、このアルバムの収録曲で、どうしてもLEOさんにおうかがいしたかったのが、ジョン・ケージがもともとはピアノソロのために作曲した《In A Landscape》です。今回のアルバムタイトルにもなっていますね。 ケージの前に収録されているライヒは、邦楽とは真逆のとても人工的な音楽で、敢えてお箏らしくなく演奏した結果、どうなるかという実験でもあったんです。それに対して、ケージの音楽は邦楽の考え方とリンクしているところがあります。西洋の芸術って、人間が全てをコントロールすることで完璧な美しさを追求するものだと思うんですけれど、日本の伝統音楽では全く違っていて、あるがままの自然の姿が最も美しいものだと考えるんですよ。 (演奏家が音を出さないことで)有名な《4分33秒》のようにケージも、人間が全てをコントロールする必要はないんだよっていう音楽ですよね。なので邦楽器でケージを演奏することには意義があると考えているんです。レコーディングに臨む前から、この曲をアルバムの最後にしようと決めていました。そしてケージの音楽が持つ「間(ま)」であるとか「余韻」をもっと強調するために、デュオに編曲することにしたんです。ソロでも弾けるものを、デュオにすることで独特の緊張感と駆け引きが生まれますから。 ――この録音を特別なものにしているのは、そのデュオの共演相手がこれまで何度も名前が挙がってきた沢井一恵先生だからですよね。 これまで大人数での合奏経験はありますけれど、一恵先生と一対一の共演は今回が初めてでした。僕がずっと願っていた夢が叶ったわけで、本当に嬉しかったですね。この録音では一恵先生が下(低音)のパート、僕が上(高音)のパートを弾いているんですけど、先生の音に凄く助けられましたね。 十七絃(17本の絃をもつ箏)は絃が太くて余韻が長いのですが、先生は爪で弾く部分と、指の腹で弾く部分を、独自の割り振り方で弾かれるんですね。僕はまだまだ真似できません。その音色が唯一無二で、だからこそ、この遅いテンポが成立しているんですよ。僕にとっても一生の宝物となる録音になりました。 ――アルバムの発売を記念したコンサートが、5月22日に王子ホールで予定されていますが、どんな内容を予定されているのでしょうか?
今回のアルバムに収録された曲を、今度は生でも伝えらたらと思っております。デュオで弾く曲については、先輩なんですけれども木村麻耶さんという方にご出演いただきます。彼女は、ギタリストの佐藤紀夫さん(アンサンブル・ノマドの指揮者としても活躍)とよく共演されていて、年代の近い箏奏者のなかで最も共感を覚える方ですので、共演が楽しみです。 他にアルバムにはなかったものとしては、実はこのコンサートで伊福部昭の《日本組曲》(※原曲はピアノソロだが、伊福部自身により箏のデュオなど、様々な編成に編曲されている)を弾きます。これまで伊福部作品を弾いてこなかったのは、伊福部の箏のための作品は二十五絃のためのものしかないんですよ。でも僕が二十五絃を買ったのが去年の秋なんです(笑)。 今年の1月に井上道義先生が指揮する京都市交響楽団と、伊福部昭が作曲した箏協奏曲である《交響的エグログ》を演奏させていただきました。井上先生は伊福部作品を深く愛していらっしゃるし、野坂操壽先生とも何度も共演されています。その井上先生から色んなことをたくさん教わって、これで伊福部作品の魅力に改めて気付かせていただき、考えがいっぺんに変わっちゃいましたね。弾きたくて仕方なくなってしまいました。楽しみにしていてください! ――6月以降、全国で予定されている公演も楽しみですね! (取材・文 小室敬幸) LEO オフィシャルホームページ

今後の公演について

LEO(箏)× CLASSIC ~In A Landscape

日時 2021年5月22日(土)14:00開演 (13:30開場)
会場 王子ホール
出演 [箏]LEO、木村麻耶
曲目 ダウランド:涙のパヴァーヌ 八橋検校:みだれ 沢井忠夫:楽 ほか
詳細 こちら
お問い合わせ Mitt 03-6265-3201(平日12:00-17:00)

ミュージック・サプリvol.14 LEO

日時 2021年6月18日(金)19:00開演 (18:30開場)
会場 住友生命いずみホール
出演 [箏]LEO [ピアノ]高橋優介
曲目 当日発表
詳細 こちら
お問い合わせ 住友生命いずみホールチケットセンター  TEL:06-6944-1188

しんうらやす おとマルシェvol.13 LEO(箏)&黒田鈴尊(尺八)

日時 2021年7月7日(水)14:00開演 (13:30開場)
会場 J:COM浦安音楽ホール
出演 [箏]LEO [尺八]黒田鈴尊
曲目 八橋検校:みだれ 宮城道雄:春の夜 沢井忠夫:上弦の曲 ダウランド:涙のパヴァーヌ J.S.バッハ:G線上のアリア ピアソラ:リベルタンゴ夫:楽 その他
詳細 こちら
お問い合わせ J:COM浦安音楽ホール  TEL:047-382-3035

LEOリサイタル

日時 2021年7月25日(日)14:00開演 (13:30開場)
会場 黒部市国際文化センター コラーレ(カーターホール)
出演 [箏]LEO [ピアノ]高橋優介
曲目 ダウランド:涙のパヴァーヌ 八橋検校:みだれ 沢井忠夫:楽 その他
詳細 こちら
お問い合わせ コラーレ  TEL:0765-57-1201

LEO(今野玲央) 1998年横浜生まれ。横浜インターナショナルスクールで9歳の時に箏と出会い、音楽教師であり箏曲家のカーティス・パターソン氏の指導を受け、のちに沢井一恵氏に師事。14歳で「全国小中学生箏曲コンクール」グランプリ受賞。16歳で「くまもと全国邦楽コンクール」史上最年少 最優秀賞・文部科学大臣賞受賞。 一躍脚光を浴び、2017年、19歳でファーストアルバム『玲央1st』でメジャーデビュー。2018年に2ndアルバム『玲央 Encounters : 邂逅(かいこう)』、2019年、カバーアルバム『玲央 RE BORN』リリース。これまでにEテレ「にっぽんの芸能」、MBSドキュメンタリー番組「情熱大陸」、テレビ朝日「題名のない音楽会」、など多くのメディアに出演。秋山和慶指揮 東京フィルハーモニー交響楽団、沖澤のどか指揮 神奈川フィルハーモニー管弦楽団でソリストを務める。2019年 「第29回出光音楽賞」、「第68回神奈川文化賞未来賞」受賞。現在、沢井箏曲院講師。東京藝術大学在学中。 (オフィシャルホームページより) LEO オフィシャルホームページ

SHARE

旧Twitter Facebook