
<3月29日 東京・Bunkamura オーチャードホール ほか> 2025年2月のオーチャードホールにおけるガラコンサートが完売したことで知られる、東京藝術大学出身の声楽家である高島健一郎、堺裕馬、杉浦奎介、鳥尾匠海によるクロスオーヴァ―・ヴォーカル・ユニット「REAL TRAUM」が、2026年3月から7月にかけて、渋谷、福岡、京都、愛知、そして町田を巡る全国ツアーを開催する。
高島は東京藝大卒業後、同大学海外支援留学生としてウィーン市立芸術大学オペレッタ科へ留学。在学中の2018年にバートイシュル・レハール音楽祭でレハール《微笑みの国》フー・リー役でデビューを果たして以来、ヨーロッパと日本で数々のオペレッタ公演に出演し高い評価を受けている。
ブリテン《戦争レクイエム》やヘンデル《メサイア》など、数々の宗教曲でソリストを務め好評を博した堺裕馬は、二期会《セルセ》エルヴィーロ役でデビュー以来、2023年に行われたリヒャルト・シュトラウス《平和の日》日本初演に司教役で出演するなど、オペラ歌手としてのキャリアを着実に積み重ねている。
杉浦奎介は、2016年に城田優の初演出作品となったミュージカル《アップル・ツリー》でデビューを果たし、《レ・ミゼラブル》《ジャージー・ボーイズ》《アナスタシア》《太平洋序曲》など数多くのミュージカルに出演を重ねている。フジテレビ「MUSIC FAIR」「FNS歌謡祭」などにも出演し、舞台とテレビの両方で活躍を続けている。
2017年に第71回全日本学生音楽コンクール全国大会 大学生の部において、テノールとして史上初の第1位に輝いた鳥尾匠海は、新国立劇場オペラ研修所によるチャイコフスキー《イオランタ》アルメリク役でオペラ・デビューを果たして以来、数多くの公演に出演を重ねている。
オペレッタ、オペラ、宗教曲など、ソリストとしてのレパートリーが異なる4人が結集したREAL TRAUMの公演は、プッチーニの名作《トゥーランドット》より〈誰も寝てはならぬ〉から、ABBAの《ダンシング・クイーン》、さらには《千の風になって》にいたるまで、ジャンルと時代を飛び越えたプログラムが魅力だ。彼らの方向性を知りたい……という方には、ぜひREAL TRAUM公式YouTubeチャンネルの視聴をおススメしたい。特に本稿執筆時点で108万回再生を記録している「東京芸大卒の4人が歌う大人の『アンパンマンのマーチ』」は必見。ハーモニーの美しさに心打たれることまちがいなし。この美声を、ぜひ現地で体感していただきたい。
<文・加藤新平>
| 公演名 | REAL TRAUM Tour 2026 |
|---|---|
| 日時・会場 |
●3月29日(日) 14:00開演(13:00開場) Bunkamura オーチャードホール ●5月5日(火・祝) 14:00開演(13:00開場) FFGホール ●5月5日(火・祝) 14:00開演(13:00開場) ロームシアター京都 サウスホール ●7月4日(土) 13:30開演(13:00開場) 中電ホール ●7月19日(日) 14:30開演(13:30開場) 町田市民ホール |
| 出演 |
【REAL TRAUM】 高島健一郎・堺裕馬・杉浦奎介・鳥尾匠海 [ピアノ]追川礼章 |
| チケット | 全席指定:7,000円 |
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