<12月4日~8日 東京・浜離宮朝日ホール> 日本とヨーロッパを往来しながら活躍を続けるピアニスト務川慧悟。東京藝術大学在学中の2012年に日本音楽コンクールで優勝。近年では、2019年のロン=ティボー=クレスパン国際コンクール、2021年のエリザベート王妃国際音楽コンクールと立て続けに歴史と権威あるコンクールにて上位入賞を続け、その活躍は飛ぶ鳥を落とす勢いである。
そんな務川がこの12月に、5日間連続で、東京の浜離宮朝日ホールにてリサイタルを開催する。12月4日(月)、5日(火)のAプログラムでは、現代のモダンピアノと並行して古楽器であるフォルテピアノを学ぶ務川らしく、J.S.バッハの作品を軸に構成。そこにロマン派後期に活躍したフランクやレーガー、さらに20世紀最大の作曲家のひとりであるショスタコーヴィチをカップリング。
12月6日(水)、7日(木)のBプログラムはシューマン、ショパン、ドビュッシー、ラフマニノフと偉大な作曲家たちの作品に、黒澤明監督の映画『羅生門』の音楽を担当したことで有名な早坂文雄の作品を取り上げる。12月8日(金)は、A・Bのプログラムから特別に構成されたプログラムを演奏予定。
繊細かつ柔軟であり、作品を深く広く掘り下げることのできるピアニスト務川慧悟。止まることなく進化する若き巨匠の演奏をお聴きのがしなく。
そんな務川がこの12月に、5日間連続で、東京の浜離宮朝日ホールにてリサイタルを開催する。12月4日(月)、5日(火)のAプログラムでは、現代のモダンピアノと並行して古楽器であるフォルテピアノを学ぶ務川らしく、J.S.バッハの作品を軸に構成。そこにロマン派後期に活躍したフランクやレーガー、さらに20世紀最大の作曲家のひとりであるショスタコーヴィチをカップリング。
12月6日(水)、7日(木)のBプログラムはシューマン、ショパン、ドビュッシー、ラフマニノフと偉大な作曲家たちの作品に、黒澤明監督の映画『羅生門』の音楽を担当したことで有名な早坂文雄の作品を取り上げる。12月8日(金)は、A・Bのプログラムから特別に構成されたプログラムを演奏予定。
繊細かつ柔軟であり、作品を深く広く掘り下げることのできるピアニスト務川慧悟。止まることなく進化する若き巨匠の演奏をお聴きのがしなく。
<文・鈴木智之>
★ららら♪クラブでの務川慧悟インタビューはこちらから
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- 公演名
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- 務川慧悟 連続演奏会
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- 日時
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- 12月4日(月)~8日(金) 19:00開演(18:30 開場)
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- 会場
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- 浜離宮朝日ホール
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- 出演
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- ピアノ:務川慧悟
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- プログラム
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- 【Aプログラム】
J.S.バッハ:フランス風序曲 ロ短調 BWV 831
フランク:プレリュード、コラールとフーガ ロ短調
レーガー:6つのプレリュードとフーガ Op.99より 第2番 ニ長調
J.S.バッハ=ブゾーニ:10のコラール前奏曲より 第4番 ト長調《今ぞ喜べ、愛するキリストのともがらよ》
J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
J.S.バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ ニ短調
ショスタコーヴィチ:24のプレリュードとフーガより 第15番 変ニ長調【Bプログラム】
シューマン:子供のためのアルバム Op.68より 第30番《無題》
シューマン:4つの夜曲 Op.23
ドビュッシー:前奏曲集第2集より 3《酒の門》、5《ヒース》、10《カノープ》、12《花火》
ショパン:ノクターン第6番 ト短調 Op.15-3、バラード第4番 ヘ短調 Op.52
早坂文雄:室内のためのピアノ小品集より第12番、第14番
ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲 ニ短調 Op.42
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- チケット
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- 全席指定:5,500円 U30 3,000円
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- NEXUS
E-mail:info@nexus.jpn.com