
今回は清塚信也入魂のベートーベンシリーズ完結編。不滅の名作、交響曲第9番「喜びの歌」がついに登場!ゲストの松山ケンイチさんとともに晩年の作品と人生を見つめます。ベートーベンに襲いかかる人生最大のスランプとは?試練を乗り越えて生まれた“第9”は、抑圧社会に対するプロテスト・ソングだった?さらに、最晩年の境地・死の5か月前に完成させた至高の名曲を巨匠・徳永二男率いるカルテットのライブでお届けします!
<文・NHK>
<ベートーベン フォーエバー!回 ゲスト 松山ケンイチさん コメント>
ベートーベンシリーズも4回目。それなのに、いろんな発見がありました。ベートーベンが亡くなる5か月前に完成させた名曲を、日本を代表する演奏家の皆さんに、生で演奏していただきました。それを見て、あったかくなったというか、本当に自分の体温が1℃上がったような感覚になって…。その”1℃”は、自分にとってすごく大事な1℃で。「この1℃を誰かにあげたい」と思えるような体験でした。 ぜひ皆さんにも、ご覧になっていただきたいです。
【曲目】
▼ベートーベン 作曲 「交響曲第9番」から
演奏:ファビオ・ルイージ(指揮)、NHK交響楽団(管弦楽)、ヘンリエッテ・ボンデ・ハンセン(ソプラノ)、藤村実穂子(メゾ・ソプラノ)、ステュアート・スケルトン(テノール)、トマス・トマソン(バス・バリトン)、
新国立劇場合唱団(合唱)
▼ベートーベン 作曲 「弦楽四重奏曲第16番」から
演奏:徳永二男、三浦章宏(バイオリン)、鈴木康浩(ビオラ)、向山佳絵子(チェロ)








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