
<4月13日 東京・サントリーホール ほか> 2019年、ひとりの若者が日本のピアノ・ファンの度肝を抜いた。「日本音コン」こと日本音楽コンクールで第1位および聴衆賞、「ピティナ」ことピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリおよび聴衆賞を、同一年に受賞したのである。彼の名は、亀井聖矢。2022年には、ロン=ティボー国際コンクールにて第1位を受賞するとともに、聴衆賞、評論家賞を受賞。2025年には、エリザベート王妃国際コンクールにて第5位を受賞するなど、着実に実績を積み重ねてきた。
2024年の日本ツアーでは、16か所の会場で延べ2万人を動員し、ウィーン、パリ、シドニー、ソウルなど世界各地でもリサイタルを開催して好評を博している。2022年にリリースした1stフルアルバム「VIRTUOZO」が『レコード芸術』誌にて特選盤に選出されたほか、TBS系列『情熱大陸』、テレビ朝日『題名のない音楽会』への出演など、メディアでも多数取り上げられており、まちがいなくいま日本で波に乗るピアニストのひとりだ。
本ツアーのために亀井が選んだのは、シューマン作曲、リスト編曲による《献呈》や、シューマン作曲《謝肉祭》、ラフマニノフ作曲の絵画的練習曲《音の絵》など、ロマン派を中心とする名曲の数々。さらに、亀井自身が作曲した《3つのエチュード》にも要注目。作曲家としても高く評価される亀井が、ツアーのために書き下ろした作品に、大いに期待したい。「純粋に自分がやりたいプログラムを組めたので、ワクワクしながら練習と作曲を進めています」と亀井自身SNSで語っている。日本のピアノ・ファンにとって必聴の公演となることはまちがいないだろう。
なお、本稿執筆時点で東京公演は完売したとの一報が入っている。大阪、名古屋の各公演のチケット確保はお早めに……!
<文・加藤新平>
| 公演名 | 亀井聖矢ピアノリサイタルツアー2026 Supported by MUFG Wealth Management |
|---|---|
| 日時・会場 |
●4月13日(月) 19:00開演(18:00開場) サントリーホール 大ホール ●4月14日(火) 19:00開演(18:00開場) フェスティバルホール ●4月16日(木) 18:45開演(18:00開場) 愛知県芸術劇場 コンサートホール |
| 出演 | [ピアノ]⻲井聖⽮ |
| プログラム |
シューマン=リスト:献呈 シューマン:謝肉祭 Op.9 亀井聖矢:3つのエチュード ラフマニノフ:《音の絵》(絵画的練習曲) Op.39より ほか |
| チケット | 全席指定:S席6,000円 A席5,000円 B席4,000円 |
| お問い合わせ |
イープラス E-mail:kameimasaya-info@eplus.co.jp |





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