＜9月29日 東京オペラシティ コンサートホール ほか＞ イギリス女王エリザベス2世よりナイト爵を授与された現代最高のピアニストのひとり、サー・アンドラーシュ・シフが今秋来日。9月29日（金） 東京オペラシティ コンサートホールと、10月1日（日） ミューザ川崎シンフォニーホールでその姿と音を感じることができる。本公演は昨年秋に来日した際の「トークをしながら曲目はステージ上で発表する」という斬新なスタイルを踏襲。先入観の無い新鮮な音楽との出会いを楽しむことができる。
公演プログラム冊子の中でシフはこう語った。『パンデミックの辛い時期に色々なことを考えました。クラシック音楽にはどんな未来が待っているのでしょう？ 予測可能なコンサートは良いことなのか？ 私たち演奏家にとっても、その日その会場、楽器によって条件が変わるのですから、曲目の選択もそれによって自発的であるべきですし、トークを交えることで聴衆と演奏者の間の壁を取り払えるのではないか』
現代のピアノはもちろん、フォルテピアノやクラヴィコードをも操るシフのレパートリーはJ.S.バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ショパン、バルトークと実に多彩。作曲家の精神と奏者の個性が稀有なレベルで融合するシフの音楽世界、当日はどんな物語が紡がれるのか、他では出会えない至福の時間をぜひ体験していただきたい。
公演プログラム冊子の中でシフはこう語った。『パンデミックの辛い時期に色々なことを考えました。クラシック音楽にはどんな未来が待っているのでしょう？ 予測可能なコンサートは良いことなのか？ 私たち演奏家にとっても、その日その会場、楽器によって条件が変わるのですから、曲目の選択もそれによって自発的であるべきですし、トークを交えることで聴衆と演奏者の間の壁を取り払えるのではないか』
現代のピアノはもちろん、フォルテピアノやクラヴィコードをも操るシフのレパートリーはJ.S.バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ショパン、バルトークと実に多彩。作曲家の精神と奏者の個性が稀有なレベルで融合するシフの音楽世界、当日はどんな物語が紡がれるのか、他では出会えない至福の時間をぜひ体験していただきたい。
＜文・坂井孝著＞
| 公演名 | サー・アンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタル 2023 |
|---|---|
| 日時・会場 | ●9月29日（金） 19:00開演（18:30開場） 東京オペラシティ コンサートホール ●10月1日（日） 17:00開演（16:30開場） |
出演 | ［ピアノ］サー・アンドラーシュ・シフ |
| プログラム | 当日、ステージ上でシフのトークを交えながら発表 |
| チケット | 全席指定：S席15,000円 A席12,000円 B席8,000円 |
| お問い合わせ |
カジモト・イープラス TEL：050-3185-6728 |
