<10月8日~ 東京・新国立劇場> モーツァルト、ロッシーニ、ヴェルディ……など、学校の音楽室には必ずといっていいほど飾られている西洋音楽の作曲家たちの肖像画。なかでもヴェルディのオペラ《アイーダ》の〈凱旋行進曲〉のシーンは、音楽の授業の鑑賞教材として一度は目にしたことがあるのではないしょうか。「作曲家の名前を知っている」「曲は聴いたことがある」人は多いかもしれませんが、具体的なオペラのストーリーや、作曲された時代背景を学ぶ機会は、そう多くはありません。そんなオペラを中心とした西洋音楽の歴史を、全6回のシリーズで学ぶ講座が東京・新国立劇場で開催されます。
講師は作曲家・ピアニスト・指揮者などさまざまな顔を持つ青島広志。お話あり、ピアノ演奏あり、そしてゲスト歌手の歌唱ありと超豪華な内容。さらに解説には新国立劇場の公演記録映像を教材に使用し、解説の内容も中学生が使用している「音楽の教科書」を参考に構成されるとのことで、初心者が楽しく学べる工夫が盛りだくさんです。本講座は、なんと無料(事前申込み制)。主な対象は中学生以上ですが、大人の方や小学生も参加可能、家族みんなで学ぶ絶好の機会です。初回の講座の申し込みが、8月21日(月)からスタートします。
ぜひこの機会にオペラ・西洋音楽の歴史の扉を開けてみましょう!
講師は作曲家・ピアニスト・指揮者などさまざまな顔を持つ青島広志。お話あり、ピアノ演奏あり、そしてゲスト歌手の歌唱ありと超豪華な内容。さらに解説には新国立劇場の公演記録映像を教材に使用し、解説の内容も中学生が使用している「音楽の教科書」を参考に構成されるとのことで、初心者が楽しく学べる工夫が盛りだくさんです。本講座は、なんと無料(事前申込み制)。主な対象は中学生以上ですが、大人の方や小学生も参加可能、家族みんなで学ぶ絶好の機会です。初回の講座の申し込みが、8月21日(月)からスタートします。
ぜひこの機会にオペラ・西洋音楽の歴史の扉を開けてみましょう!
<文・鈴木智之>
公演名 | 教えて、ブルーアイランド先生! 「新国立劇場で学ぶ西洋音楽史」 ~これで繋がる作曲家の歴史。バロックから近代・現代までをたどる~ |
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日時・内容 | [1]<バロック音楽から古典派まで> ~モンテヴェルディ、パーセル、ヘンデル~ 【開催日】10月8日(日) 10:30~11:30 申込期間:8月21日(月)10:00~9月11日(月)10:00まで [2]<古典派> ~モーツァルトを中心に~ [3]<ロマン派①> ~ロッシーニ、ドニゼッティ、ベッリーニ~ [4]<ロマン派②> ~ヴェルディ、ウェーバー、ワーグナー~ [5]<ロマン派③> ~プッチーニ、リヒャルト・シュトラウス、ビゼー~ [6]<二十世紀> ~日本、アメリカ、イギリス・・・~ |
会場 | 新国立劇場 オペラパレス ホワイエ |
出演 | [解説]青島広志 [歌唱]ゲスト歌手(当日発表) |
チケット | 無料/定員150名程度 ※要申込み |
申込み方法 |
新国立劇場ウェブサイトより申込み ※各回それぞれ申込みが必要 ※個別のレクチャーのみの参加も可 ※各レクチャー1回につき4名まで申込み可 ※未就学児の同伴・入場不可 |
お問い合わせ |
「新国立劇場で学ぶ西洋音楽史」係 TEL:03-5351-3011(平日10:00~18:00) |