「魂の音楽よ、日本に届け」と、イタリア在住の指揮者、吉田裕史(55)がウクライナ国立オデーサ歌劇場オーケストラの来日公演を実現させようと開始したプロジェクト。第2弾としてフルオーケトラの招聘を目指し、500万円の支援を求めたクラウドファンディングは8月5日午前11時時点で4,530,000円。締切は8月7日午後11時まで。
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ウクライナ国立オデーサ歌劇場
フルオーケストラでの来日実現を目指して
戦場の希望の光、魂の音楽を伝えたい
フルオーケストラでの来日実現を目指して
戦場の希望の光、魂の音楽を伝えたい
2024年1月、「魂の音楽よ、日本に届け」を掲げて、オデーサ歌劇場オーケストラ来日公演の実現に向けた初めての挑戦は、最終的に1,500万円を超えるご支援を464名もの方々からいただくこととなりました。ご支援いただいた皆様にあらためて感謝の意を表します。
「フルオーケストラの来日」に向けての第二目標(2,000万円)には惜しくも届きませんでしたが、挑戦を終えてから3ヶ月、「彼らの素晴らしい音楽を日本の皆さんにお届けする」という音楽家としての使命を胸に、なんとかフルオーケストラ招聘への道はないものかと奮闘してきました。
その想いはウクライナの楽団員たちも同じでした。私たちは自己資金、そして出演費用の調整など、あらゆる手段を用いて、フルオーケストラを招聘する決意でいます。
さらに今回の公演を豊かに、そしてウクライナの方々に勇気と希望を与えるものにするために、日本に在住するウクライナ避難民の方々をコンサートへ招待することや、ウクライナ人のオペラ歌手の起用なども現在検討しています。
しかし依然としてギリギリの収支、コンサートの席数も限られる中、実現は容易なものではありません。そのためこの度、2回目のクラウドファンディングに挑戦させていただくことを決めました。
皆さんには度重なるお願いとなりますが、ウクライナの地において音楽の力で戦い続けるオデーサ歌劇場オーケストラのために、どうかご支援をいただけないでしょうか。
報道が減りますますウクライナへの関心が減っていく昨今、今もなお祖国の歴史や芸術を守るために奮闘している彼らのことを、その姿の美しさをこのプロジェクトを通じて伝えていくために、皆さんのお力をお貸しください。
<指揮者・吉田裕史>
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