<8月23日 東京・文京シビックホール> 文京シビックホールが主催する「夜クラシック」は今年で10周年を迎える。選り抜いたアーティストたちがトークとともに、シリーズのテーマ曲であるドビュッシー作曲の《月の光》から始まるプログラムをお届けする人気のシリーズだ。なかなか聴けないめずらしい編成のコンサートや、生演奏ではあまりお目にかかることのできないプログラムなどに触れることができる、コア・ファンをうならせる企画が魅力である。
第33回の8月23日(金)の「夜クラ」はこれからの時代を担う4人の若いチェリストによるチェロアンサンブルである。横坂源、上野通明、水野優也、柴田花音と、いずれも国内外の国際コンクールで目覚ましい成果をあげている俊英たちである。チェロという楽器は楽器のサイズが大きいため、ヴァイオリンなどの小型の弦楽器に比べて倍音が豊かである。それゆえに豊かで包みこまれるような音色が出せるのだという。
コンサートはテーマ曲《月の光》に始まり、ピアソラやガーシュウィン、さらにはジャズのデューク・エリントンなど、肩の力を抜いて響きに身を任せたい作品が並ぶ。真夏の夜を彩る一夜となりそうだ。
第33回の8月23日(金)の「夜クラ」はこれからの時代を担う4人の若いチェリストによるチェロアンサンブルである。横坂源、上野通明、水野優也、柴田花音と、いずれも国内外の国際コンクールで目覚ましい成果をあげている俊英たちである。チェロという楽器は楽器のサイズが大きいため、ヴァイオリンなどの小型の弦楽器に比べて倍音が豊かである。それゆえに豊かで包みこまれるような音色が出せるのだという。
コンサートはテーマ曲《月の光》に始まり、ピアソラやガーシュウィン、さらにはジャズのデューク・エリントンなど、肩の力を抜いて響きに身を任せたい作品が並ぶ。真夏の夜を彩る一夜となりそうだ。
<文・尾崎羽奈>
- テーブル
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- テーブル見出し
- 公演名
- テーブル本文
- 夜クラシックVol.33 横坂 源・上野通明・水野優也・柴田花音
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- 日時
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- 8月23日(金) 19:00開演(18:15開場)
- テーブル見出し
- 会場
- テーブル本文
- 文京シビックホール 大ホール
- テーブル見出し
- 出演
- テーブル本文
- [チェロ]横坂源、上野通明、水野優也、柴田花音
- テーブル見出し
- プログラム
- テーブル本文
- ドビュッシー(小林幸太郎編):月の光
ジョンゲン:2つの小品
フィッツェンハーゲン:コンサート・ワルツ Op.31
デューク・エリントン(トーマス=ミフネ編):Sophisticated Lady、Birmingham Breakdown
J.S.バッハ(ヴァルガ編):《無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番》より 第5曲〈シャコンヌ〉
ピアソラ(小林幸太郎編):天使の死、アディオス・ノニーノ、悪魔のロマンス
ガーシュウィン(アーミテージ編):ポートレート
- テーブル見出し
- チケット
- テーブル本文
- 全席指定:S席3,000円 A席2,000円
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- お問い合わせ
- テーブル本文
- シビックチケット
TEL:03-5803-1111