<8月3日 東京・サントリーホール ほか> 2019年9月、YouTube上にある動画がアップされた。「ストリートで音大卒がショパンバラード弾いてみた」。桐朋学園大学ピアノ科を卒業後カナダに渡り、ストリートピアノと運命的な出会いを果たしたピアニスト、Budoの出発点である。
「怪しい風貌の男」が超絶技巧のクラシックを弾く……というコンセプトを確立したことによって人気を博し、ミュージカル版「のだめカンタービレ」の劇中ピアノ演奏を担当したほか、BS11の番組「貴公子たちの音楽会Vol.3」に出演するなど、次第にその活動もYouTubeの枠組みを飛び越えて広がってきた。そして、2023年に開催したソロ・コンサートでは浜離宮朝日ホールと紀尾井ホールを満席にしている。
今をときめくピアニストBudoが、全国をめぐる本ツアーのために用意したプログラムは、自身の編曲によるガーシュウィンの《ラプソディ・イン・ブルー》、リストの編曲によるベートーヴェンの交響曲第5番 第1楽章、モーツァルトの《トルコ行進曲》ヴォロドス編曲版、さらにはショパンのバラード第1番やベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番《悲愴》など、クラシック音楽ファンから、あまりなじみのない人まで誰もが知る名曲がずらりと並ぶ。
ストリートピアノからサントリーホールへ、という5年越しの夢も本ツアーで叶えるBudoの演奏を、ぜひ耳と目と心で感じてほしい。聴くものをアツくする音楽が、そこにはある。すでに完売の公演も出始めているため、チケットの確保はお早めに。
「怪しい風貌の男」が超絶技巧のクラシックを弾く……というコンセプトを確立したことによって人気を博し、ミュージカル版「のだめカンタービレ」の劇中ピアノ演奏を担当したほか、BS11の番組「貴公子たちの音楽会Vol.3」に出演するなど、次第にその活動もYouTubeの枠組みを飛び越えて広がってきた。そして、2023年に開催したソロ・コンサートでは浜離宮朝日ホールと紀尾井ホールを満席にしている。
今をときめくピアニストBudoが、全国をめぐる本ツアーのために用意したプログラムは、自身の編曲によるガーシュウィンの《ラプソディ・イン・ブルー》、リストの編曲によるベートーヴェンの交響曲第5番 第1楽章、モーツァルトの《トルコ行進曲》ヴォロドス編曲版、さらにはショパンのバラード第1番やベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番《悲愴》など、クラシック音楽ファンから、あまりなじみのない人まで誰もが知る名曲がずらりと並ぶ。
ストリートピアノからサントリーホールへ、という5年越しの夢も本ツアーで叶えるBudoの演奏を、ぜひ耳と目と心で感じてほしい。聴くものをアツくする音楽が、そこにはある。すでに完売の公演も出始めているため、チケットの確保はお早めに。
<文・住吉亜蘭>
- テーブル
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- テーブル見出し
- 公演名
- テーブル本文
- Budo Classic 2024 ALL TIME BEST Japan Tour
- テーブル見出し
- 日時・会場
- テーブル本文
- ●8月3日(土) 13:00開演(12:15開場)
サントリーホール 大ホール ※完売●8月11日(日・祝) 13:00開演(12:30開場)
電気文化会館 ザ・コンサートホール●8月12日(月・休) 13:00開演(12:30開場)
札幌コンサートホール Kitara 小ホール●8月16日(金) 18:30開演(18:00開場)
京都コンサートホール 小ホール●8月17日(土) 16:30開演(16:00開場)
仙台市宮城野区文化センター パトナホール
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- 出演
- テーブル本文
- [ピアノ]Budo
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- プログラム
- テーブル本文
- ガーシュウィン(Budo編):ラプソディー・イン・ブルー
ベートーヴェン(リスト編):交響曲第5番《運命》より第1楽章
モーツァルト(ヴォロドス編):ピアノ・ソナタ第11番より第3楽章《トルコ行進曲》
ショパン:バラード 第1番
サン=サーンス(ゴドフスキー編):組曲《動物の謝肉祭》より〈白鳥〉
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番
ほか
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- 全席指定:5,000円
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